CATEGORY

カレンダー・団扇扇子

杉本カレンダー「低コスト・投函タイプの新シリーズ」

㈱杉本カレンダー(大阪市、杉本庄吾社長)は「2022年版カレンダー内見会」を3月より開催した。今年はコロナ禍の現状を考慮し、顧客ごとにZoomを使用してのオンライン内見会となった。 総販売点数362点中、新企画商品28点(卓上カレンダー14点、壁掛けカレンダー13点)、リニューアル商品10点。新企画商品の目玉はポストに投函できる郵送カレンダー「SOU‐happy」シリーズだ。新しい生活様式の定着に […]

創日社「新しい機能性、デザイン性を訴求」

㈱創日社(東京都新宿区、山口拓哉社長)は「2022年カレンダーカタログ」を発刊、2022年版カレンダーのラインナップを発表した。掲載点数149点中、新企画商品9点、リニューアル商品17点。新企画商品の内訳は、壁掛けカレンダー7点、卓上カレンダー2点。 今回はコロナ禍で展示会に来場できない顧客のために新企画商品の紹介動画を作成、カタログとホームページに掲載した。 また、ポリチューブに代わる環境に配慮 […]

新藤慶昌堂「抗ウイルス印刷カレンダーでコロナ禍に対応」

㈱新藤慶昌堂(東京都江戸川区、藤江弘明社長)は、リモートワークにマッチした月曜始まりのカレンダーと抗ウイルス効果を持たせた卓上カレンダーなど、コロナ禍に対応した新企画4点を発表した。 リモートワークスタイルに適応する壁掛カレンダー「リモスタ」の主な特徴は①月曜始まりで仕事のスケジュールが把握しやすい②方眼のメモ欄は書き込みがしやすく、きれいに書ける③グラデーションの日付けの色がやさしい印象、の3つ […]

トーダン「新生活対応の新企画と販売情報」

3月16日、㈱トーダン(東京都荒川区)が「価値ある1冊ZOOMセミナー」を開催した。ウェブ会議システム「ZOOM」を利用したセミナーは昨年9月以来、2回目になる。 テーマは「コロナ禍のカレンダー事情と2022年版新企画商品の案内」。販売本部・森晃宏氏が司会進行、強口邦雄社長による講演「これからのカレンダー業界」、販売本部の名合晋介氏が「コロナ禍におけるカレンダーの販売方法」について説明し、新商品6 […]

島商会「旅気分満喫の写真+情報カレンダー」

㈱島商会(本社大阪市、島康浩社長)は、3月10日から31日まで本社で2022年版新作カレンダー展を開催し例年通り全点展示で臨んだ。来場者は、結果的にほぼ関西圏の取引先となったが、来場できなかった取引先に向けては、リモート会議システムを使った商品説明会も開催した。これまでなかった電子カタログを作成し、取引先限定で公開。また、新製品の紹介動画も公開した。 2022年版の新作は、「にっぽん探訪 GoTo […]

ワールドカレンダー ウォッチング/アメリカ編「趣味嗜好、寄付に特化型好調」

卓上は台紙付日めくりが主流 デジタルトランスフォーメーションが加速するアメリカ。スケジュール管理もスマホなどのカレンダーアプリを活用するのが一般的になっている。仕事やプライベートなどの予定はもちろん、日付や祝日の確認も全てアプリで完結。コロナ以降、その傾向が一層強まり、手帳の活用やカレンダーを飾る習慣がなくなりつつある。 スケジュール管理などの機能的な役割をカレンダーに求める人は少なくなっているが […]

日めくり新製品/新日本カレンダー「365日365色、4月始まり」

新日本カレンダー㈱(本社大阪市)は、4月始まりのカレンダー「にっぽんのいろ日めくり(2021年4月始まり)」を2月16日に発売した。日本の自然や文化から生まれた美しい伝統色を、それぞれの色にマッチした写真とともに楽しむことができる同社の人気サイト“暦生活”のコンテンツとして、2015年から日本の伝統色を紹介してきた。その人気に着目した出版社から声が掛かり、昨年末に『365日にっぽんのいろ図鑑』とい […]

団扇をインテリアに/塩見団扇「四季を通して楽しむうちわが誕生」

塩見団扇㈱(本社京都市)は、木をモチーフにした木製スタンド付き「森のうちわ」を2月に発売した。団扇といえば、夏限定の季節商品と捉えられるが、年中飾って楽しんでもらえるようなものは作れないか、との思いから誕生した商品だ。 京都商工会議所が取り組むプロジェクト“あたらしきもの京都”への参加で開発された。同プロジェクトは京都の個性豊かで高い技術力を持つメーカーが、全国に向けものづくりの魅力を発信するもの […]

全国カレンダー出版協同組合連合会/臨時総会「コロナ禍にカレンダーの強みを再認識」

商習慣の変化を予想 全国カレンダー出版協同組合連合会(略称全カ連・JCAL)は、2月9日臨時総会を開催した。東京の両国第一ホテルに6社、大阪のホテル阪神に11社が参加、リモートで9社が出席した。開催に先立ち、宮﨑安弘会長が挨拶。「今回はリモートを含め多くの参加者に集まっていただきました。会長に就任して5年になりますが、2016年に当時の天皇陛下が退位のご意向をお示しになられてから、2019年の平成 […]

全国団扇扇子カレンダー協議会 第118回 定時総会「製販協力して 困難を乗り越える」

全国団扇扇子カレンダー協議会(略称全協高田廣一会長)は、2月26日第118回定時総会を開催。第一ホテル両国、大阪第一ホテル、リモートでの参加という3つの出席方法による初の総会となった。 司会進行は松根屋の山本慶大氏が務めた。はじめに高田会長は「元号や祝日問題につづき、2020年は新型コロナ感染症拡大で大きなダメージを受けました。二桁減はまぬがれたものの業界全体に深刻な影響がありました。今年もさらに […]