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カレンダー・団扇扇子

JCAL第61回定時総会「温故知新で業界発展を」

全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連・JCAL)は5月27日、ホテル阪神で第61回定時総会を開催した。司会進行は渡邉一弘専務理事が務めた。 宮﨑安弘会長は「私が会長を務めた10年間は、生前退位に始まり祝日変更や元号の変更など様々な難題が毎年続きましたが、皆様の協力のおかげで無事に乗り越えることができました。カレンダーの販売数量は少しずつ減少しているものの、印刷業界全体を見渡すと、もっと厳しい状 […]

第72回総会/北海道団扇カレンダー卸商組合「名入れカレンダーは堅実なビジネス」

北海道団扇カレンダー卸商組合は5月13日、札幌市中央区のジャスマックプラザで第72回定時総会を開催。全協総会及び販売部会報告、令和5年度事業・会計報告、令和6年度の事業計画と会計予算案などを審議承認した。続いての懇談会では「3年連続の値上げ」についてメーカーに意見を求めた。出席9メーカーからは2026年版の新作カレンダーのプレゼンテーション、夜の部の懇親会ではカニ料理に舌鼓を打った。 懇談会の冒頭 […]

JCAL2025新作カレンダー展示会

国内外に日本の魅力を発信し、さらなる成長を 全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連・JCAL、宮﨑安弘会長)は4月4日・5日東京都北区の北とぴあ展示ホールで2025年版新作カレンダー展示会を開催した。会場には、約1600点のJCALカレンダーがカテゴリーごとに展示され、一般参観者や関係者が多く訪れた。 開会式は宮﨑安弘会長が「10年会長を務めていますが、今年のようにトラブル(祝祭日の移動など)な […]

日本で一番早い手帳の展示会2024「ライフログとしての役割拡大」

国内外の多数のステーショナリーメーカー商品を取り扱う㈱エムディーエス(東京都千代田区)は、4月11〜13日、東京都立産業貿易センター浜松町館にてGrid & Module 5th 2024〜日本で一番早い手帳の展示会2024を開催(Masking Tape Jamboreeとの併催)、リアル会場のほか法人向けのWEB(VR)商談会場も設けられた。出展社は手帳・カレンダー関連12社、マスキン […]

【特集】2025年版 新作カレンダー

2025年版の新作カレンダーが出揃った。環境配慮型と縁起のいい商材開発は時代とユーザーの要請という共通テーマを除けば、「ユーザーの声を徹底して反映」「多くのデザインを内製化」「星空をイラスト化」「ポケットカレンダー」「ヘッダー活用で紙面拡大」などメーカー各社の個性的なモノ作りが際立った。以下、3月に開かれた新作展と説明会より、新企画の要点を探った。 新日本カレンダー「随所にユーザーと販売店の声を反 […]

第75回全国カレンダー展/時代を反映するエコロジカル、高級志向

「第75回全国カレンダー展(入賞作品)」が1月29日から2月2日まで東京会場(東京サンケイビル)で、2月20日から29日まで大阪会場(平和紙業株ペーパーボイス大阪)で開催された。主催は(一社)日本印刷産業連合会、産経新聞社。 同展はカレンダーの印刷技術や企画・デザイン力、また機能性や実用性に優れた作品を顕彰するコンクールで1950年から実施。 企業・団体へ配布するカレンダーが対象の第1部門、一般消 […]

全国団扇扇子カレンダー協議会 第121回定時総会「3年連続の価格見直しへ」

全国団扇扇子カレンダー協議会(略称・全協)は2月15日、第一両国ホテルとリモート参加のハイブリッド形式で第121回定時総会を開催した。 前日の2月14日には団扇扇子部会、販売部会、青年部会総会が開催された。団扇扇子部会では、各社の商況報告と意見交換、今期の予定などが話し合われたほか、新部会長に秋田悦克氏が選任された。販売部会では、令和5年の商況とアンケートの集計が報告され、課題等について意見が交換 […]

【カレンダー】縁起物ショップ「東団や」本社が“福”を呼ぶスポットに

カレンダーメーカーの㈱トーダン(東京都荒川区)が1月19日から21日の3日間、だるま・縁起物・こよみグッズを販売する期間限定ショップ「東団や」を本社1階で開催した。 「東団や」は縁起物のオリジナルブランドとして2020年に始動。〝温故知新”の精神で、昔の縁起物を今のライフスタイルに合った形で提案する。ブランド名は、病魔などを撃ち払う魔除け効果があるとされる団扇や扇子にちなみ、創業当初の社名「東京団 […]

【カレンダーの日】暦文協「新暦奉告参拝」

(一社)日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協/中牧弘允理事長)は、12月3日のカレンダーの日に明治神宮で、令和6年(2024年)の暦原本を奉告し、暦(カレンダー)を手にする全ての人々の平和と幸福を祈願する「新暦奉告参拝」を斎行した。昨年同様役員のみが参拝。同日の記念講演と暦予報の発表はリモートでライブ配信された。 講演に先立ち中牧理事長が「晴天の下、カレンダーの日の新暦奉告参拝を役員とともに滞りな […]

カレンダー・ダイアリー売り場/梅田ロフト「インバウンド土産に好感」

9月5日、梅田ロフト(大阪北区)の4階インテリアフロアに「2024年カレンダー売り場」が開設された。商品点数は昨年と同様数の約1200点。人気は卓上が圧倒的、機能性よりもデザイン重視の製品開発が強まる。 今年はインバウンドの取り組みに初挑戦。日本の土産をテーマにした「OMIYAGE」コーナーをカレンダー売り場に隣接。だるまや招き猫などの縁起物雑貨や、日本の文化をテーマしたカレンダーなどを展開する。 […]