牛乳石鹸/赤箱の世界観を若者にアピール

牛乳石鹸共進社㈱は、赤箱発売95年目を経て、赤箱を洗顔に使う〝赤箱女子”増加を背景に、その魅力を若者の声で発信してもらいアピールする狙いで、牛乳石鹸「赤箱 AWA‐YA in KYOTO」を祇園で開催した。 開期中は、梅の花が開花を始めた京都・祇園の町並みの一角で、赤箱デザインの紙袋を持った若い女性達とすれ違ったかと思えば、車輪に「泡」と描かれたホイールの限定コラボレーション「赤箱人力車」が通り […]

香港ギフト&プレミアムフェア、2023年4月開幕!

同時開催の5つのライフスタイル製品展示会が本格リアル開催 香港は自由貿易港に加え、国際都市としての洗練さを兼ねそろえたアジアを代表するビジネス都市として、世界中のビジネスを繋げている。  香港貿易発展局は2023年4月19日から22日まで、5つのライフスタイル製品展示会を香港コンベンション&エキシビションセンターで(HKCEC)開催する。日本および中国本土や世界各地との自由な往来が再開した現在、ビ […]

2023素麺特集/三輪山本「全品 紙箱包装、調理麺生産拡大」

同社は昨年に引き続いて、2023年も「資材の紙箱化」を推し進める。環境問題やSDGsの動きに配慮し、全商品で外装化粧箱を紙箱にリニューアルする。 2022年の販売状況について。コロナの影響でネット購入の顧客が急激に増加したが、2022年はその傾向が落ち着きを見せている。行動制限が緩和したことで購買客が戻って来たが、コロナ前との比較では微減の状態だ。お食事処はまだ席数の制限などがあり、コロナ前の水準 […]

ギフトショーに「香港アトリエ」が登場

香港の卓越したデザインサービスをアピール 香港の卓越したデザインサービスや成熟したデザイン市場を紹介するキャンペーンイベント「香港アトリエ」が東京インターナショナル・ギフト・ショー春 LIFE×DESIGN(2月15~17日/東京ビッグサイト)に登場。コーヒーメーカー&アクセサリー、キャンプ用品、スキルトイ&玩具、ノベルティ照明器具、ギフト&プレミアム、メモ用紙、グリーンティングカード、照明器具、 […]

シャディギフトEXPO 2023/「再起動元年」シャディをリブランディング オリジナル商品開発と贈ギフト市場に傾注

3年ぶりの対面開催となった「シャディギフトEXPO 2023」。大阪・リーガロイヤルホテルで開かれた初日の方針説明会には、全国からシャディ店・サラダ館の販売店250社、約400人が集まった。冒頭の挨拶で大村泰治社長は「再起動元年」を宣言。顧客とつながるコンテンツの重要性を強調し、現状を乗り越える新施策を披露した。また、作山広行営業本部長は「顧客接点の増加」を訴え、平櫛康弘マーチャンダイジング本部長 […]

岩田良/東京支店を池袋駅直結ビルに移転

販促品総合メーカーの㈱岩田良(本社/大阪府八尾市)が昨年11月21日に台東区から東池袋に東京支店を移転した。 新オフィスは豊島区東池袋4丁目、アウルタワービル3階の305号室。52階建てタワーマンションの同ビルは、2階から6階までがオフィスフロアの構成。東池袋駅徒歩2分、池袋駅から徒歩9分の至便な立地はもとより、大理石などをあしらった外観の美しいデザインが特徴だ。 今回の移転でさらなる企業イメージ […]

味の素AGF/中元向け新商品「プチ贅沢」「健康ニーズ」に対応

味の素AGF(東京都渋谷区)は2月、中元商戦に先立って中元向け新商品を発表した。商品紹介の前に、2022年の中元ギフト市場の変化を振り返ってみる。 中元ギフト市場は縮小継続の傾向で、特に贈答世帯率はコロナ禍を経てさらに減少が加速した。一方、贈答世帯の件数は減少しているものの、1世帯当たりの予算は維持する結果となった 嗜好飲料と食用油のギフトは、共に2000円台以下が減少、3000円以上が増加した。 […]

近況インタビュー/サンギョウ 濱崎 甚 社長「新社屋移転でさらなる成長を」

㈱サンギョウ(本社東大阪市)は5月末に本社を新社屋へ移転する。移転先は、現本社と同じ東大阪市内の近鉄若江岩田駅に程近い好立地。濱崎甚社長は数年前から業容拡大に伴い、移転先を探すものの、条件に合う物件が見つからなかった。コロナ禍で身動きが取れない数年を経て、ようやくいい出会いが訪れたという濱崎社長に近況を尋ねた。 ─移転を決めたきっかけは 4、5年前から探していました。現在の社屋は4月で20年。当時 […]

全国カレンダー出版協同組合連合会/臨時総会「原材料価格の高騰 2年連続の値上げは避けられず」

全国カレンダー出版協同組合連合会(略称全カ連・JCAL)は、2月8日ホテルグランヴィア京都で臨時総会を開催した。 冒頭に宮﨑安弘会長が「昨年は資材や運賃などの価格上昇が大きかったのですが、販売価格への転嫁にご理解を得て、大きな混乱なく終えることができました。しかし、販売数量の減少を見ますとまだ影響は続いていると思われます。今年はさらに用紙代、関連資材、電気、エネルギーなどが大幅に値上がり、どう乗り […]

全国団扇扇子カレンダー協議会/第120回定時総会「節目の年、価格改定と付加価値の創造を」

全国団扇扇子カレンダー協議会(略称全協高田廣一会長)は2月22日第120回定時総会を開催。第一ホテル両国での開催とリモート参加のハイブリッド形式とし、司会進行は、関東贈答の栗山佳之氏が務めた。 はじめに新日本カレンダー宮﨑貴生氏が「先日、大手小売店の文具用品売り場に状況を伺ったところ、文具については落ち込みがあるが、カレンダーは昨年同様の需要があったとのこと。カレンダーというのはただの日用品ではな […]