牛乳石鹸/赤箱の世界観を若者にアピール

牛乳石鹸共進社㈱は、赤箱発売95年目を経て、赤箱を洗顔に使う〝赤箱女子”増加を背景に、その魅力を若者の声で発信してもらいアピールする狙いで、牛乳石鹸「赤箱 AWA‐YA in KYOTO」を祇園で開催した。

開期中は、梅の花が開花を始めた京都・祇園の町並みの一角で、赤箱デザインの紙袋を持った若い女性達とすれ違ったかと思えば、車輪に「泡」と描かれたホイールの限定コラボレーション「赤箱人力車」が通り過ぎるなど、祇園の町で赤箱が新たな魅力をみせた。

泡の中を潜るような入口の階段を上がると、〝手作り泡工場”をテーマにした、石鹸の香りに包まれた空間が現れる。赤箱ならではの泡のふわふわ感や、赤を基調としたレトロポップな装飾だ。

泡ハンドパック体験コーナでは、赤箱の泡をふわふわに仕上げる方法をスタッフに伝授してもらう。体験者はカプセルくじを回す権利がもらえ、当たれば世界に一つのオリジナル赤箱パッケージ制作体験や、特製マスキングテープなどの限定商品がゲットできる。

2023年5月号(4/15発行)掲載

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