【カレンダー】開発インタビュー/島商会「業界一のビッグな卓上が登場」
㈱島商会(大阪市、島康浩社長)は3月10日から31日、新作カレンダー商談会を本社で開催した。企画制作の前園英次氏と岡悠哉氏に新作カレンダーの開発と訴求力について、またウィズコロナ2年のカレンダー商況について伺った。 新たなサイズ展開 2023年版イチオシは、「卓上 Like it! BIG(ライクイットビッグ)」。スタンドタイプの卓上カレンダーとしては、業界一の大きさだ。実は、このカレンダーの発案 […]
㈱島商会(大阪市、島康浩社長)は3月10日から31日、新作カレンダー商談会を本社で開催した。企画制作の前園英次氏と岡悠哉氏に新作カレンダーの開発と訴求力について、またウィズコロナ2年のカレンダー商況について伺った。 新たなサイズ展開 2023年版イチオシは、「卓上 Like it! BIG(ライクイットビッグ)」。スタンドタイプの卓上カレンダーとしては、業界一の大きさだ。実は、このカレンダーの発案 […]
JCAL各社の2023版新作カレンダーは、SDGsを考慮した環境負荷を少しでも低減する素材や用紙の使用をベースに、インテリア性の高いデザイン、ゲン担ぎという暦の原点を掘り下げた商品開発、使った後は絵本として楽しめるユニークなものまで独自性の高い商品が出揃った。 新日本カレンダー「100年の節目に伝えたいカレンダー」 杉本カレンダー「インテリア性の高いラインナップ」 創日社「環境配慮の“脱プラ”や新 […]
全国団扇扇子カレンダー協議会(略称全協、高田廣一会長)は、2月17日第119回全協総会を完全リモートで開催した。九十九商会の生井新也氏が司会進行を務めた。はじめに高田会長が挨拶。 「11月12月には、新型コロナ感染者数が減少し通常開催ができるかもと思いましたが、結果的にリモートでの開催となりました。協議事項については事前に書面決議による採択をさせていただき、ご協力に感謝いたします。思い返すと、過去 […]
〈マークス〉4月始まり手帳発売 マークスは、同社人気ナンバーワン手帳「EDiT(エディット」の2022年4月始まりを2月1日に発売した。人生を編集する手帳「EDiT(エディット」は、2010年(2011年版)に誕生し、2012年に「日本文具大賞デザイン部門グランプリ」を受賞した1日1ページ手帳を中心に、「書くことが好き」なユーザーや多くのリピーターに支持され12年目を迎えた。 〈ハイタイド〉新ライ […]
(一社)日本カレンダー暦文化振興協会(略称暦文協・中牧弘允理事長)は、12月3日の「カレンダーの日」に、令和4年(2022年)の暦原本を神前に奉告し、暦(カレンダー)を手にするすべての人々の平和と幸福を祈願する「新暦奉告参拝」を斎行した。明治神宮での開催は9回目となる。清々しく厳かな雰囲気の中、コロナ禍を考慮し無観客かつ5名での参拝となった。参拝後の特別講演会と暦予報の発表は完全リモート開催となっ […]
東急ハンズ梅田店では、9月半ばからカレンダー・ダイアリー売り場を大きく展開。コロナ第5波が過ぎ、売り場には最新のカレンダーやダイアリーを求める買い物客で賑わう。働き方や生活様式の変化により、例年とは違った人気商品が生まれている。メーカー各社は、新たなニーズに応える新商品を打ち出している。カレンダー・ダイアリー担当者に今年の動向や売れ筋について尋ねた。 ファミリーカレンダーが再浮上 オフィスで使うカ […]
梅田ロフト(大阪市北区)が、9月22日から4階インテリアフロアで「2022年カレンダー」売り場を開設している。 コロナに伴う在宅勤務の普及で、昨年に続き、“おうち時間を楽しめるカレンダー”を強化する。注目は、ユニークなプラス機能が付いた“アイデアカレンダー”。カレンダー×雑貨の新しい切り口で、売り場には発見と驚きが詰まっていた。 目で楽しむカレンダーが好調 緊急事態宣言解除後、客足が戻りつつある梅 […]
日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協)は8月26日、第11回総会と講演会をリモート開催。冒頭、中牧弘允理事長が挨拶した。 「昨年暦文協は10周年を迎え、記念講演会と座談会をオンライン配信しました。現在もホームページで閲覧することができます。振り返りますと10年間の講演会は天文関連と人文関連に内容が分れますが、若干人文関係に偏っていたことがわかりました。そこで国立天文台の暦計算室長であり当協会の理事 […]
コロナが長引く今、無病息災を祈願する干支グッズに改めて注目したい。2022年は決断力、積極性の象徴といわれる「寅」。寅の漢字には「動く」という意味が含まれ、コロナ後を見据えた新しい挑戦に向けて心強い味方になりそうだ。 今回紹介するのは㈱トーダン(東京都荒川区、強口邦雄社長)が手掛ける「寅」にまつわるカレンダーである。部屋に飾って心機一転、素晴らしい新年を迎えたい。 同社はこれまで、「日本の文化を伝 […]
塩見団扇㈱(京都市、秋田悦克社長)は7月から8月にかけて、大阪・兵庫4百貨店にポップアップストアを開設、新たな顧客開拓を目指している。 同社が昨年、1昨年にリリースした新商品は、団扇の新しい可能性を追求したユニークな製品ばかり。京やさいをかたどった「やさいうちわ」、団扇の常識を覆す四角い団扇の「角扇」、スタンド付きでインテリアとして飾ることができる「森のうちわ」は、長年京うちわを作ってきた伝統技術 […]