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2021ギフサ総会/理事会「DX・働き方改革・SDGs 、総会をYouTubeで動画配信」

(一社)日本ギフトサプライヤー協会(ギフサ)は5月20日、緊急事態宣言により本年度の理事会をオンラインで開催。続く「2021ギフサ総会」をyoutubeで動画配信し、会員限定に5月21日から31日まで公開した。 総会は東海林秀典会長が冒頭で「コロナ禍の厳しい状況が続いていますが、ギフトのネット通販が活況です。従来のギフト業者ではなく、異業者の参入が加速化しています。そうした状況を踏まえ、業界として […]

ギフサ総会記念講演1「業績とモチベーションが上がる働き方改革」

男性の働き方改革が少子化解消、女性活躍に ㈱ワーク・ライフバランス 新井セラ コンサルタント 組織で残業を減らし、業績はあげていただくコンサルティングをしています。当社の社名でもある「ワークライフバランス」という言葉は、育児・介護者が対象と思われがちですが、それは「ワークファミリーバランス」という狭い概念。家庭のある人と独身者の対立構造を作り、組織として一枚岩になれず業績向上には繋がりません。 一 […]

ギフサ総会記念講演2「逆風をチャンスに変えるDXのススメ」

ギフト業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)とは (一社)日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 森戸裕一 代表理事 日本デジタルトランスフォーメーション推進協会は、行政機関、教育機関など様々な業界のデジタル化を支援する団体である。前身は、中小企業のIT化を支援する中小企業情報化支援協議会。 IT化とデジタルトランスフォーメーション(以下DX)は大きく意味合いが異なる。IT化は、企業 […]

台湾発デザイン製品商談会 7月16日、オンラインで開催

TAITRA台湾貿易センター主催の「台湾発デザイン製品商談会」が7月16日、オンラインで開催される。台湾のブランディングメーカー23社が、選りすぐった100以上の商材を出品。日本のバイヤーがオフィスや在宅でWEBカメラを通して商品を確認、オンライン商談ができる。今回の商談会の製品には、Design Tokyo Award受賞のiF、Red Dot、Taiwan Excellnce受賞のGIAほかC […]

「通信販売(インターネット)」での購入割合は 東京都で6.0%、長崎県で1.3%

総務省は全国家計構造調査を5年ごとに実施しているが、2019年全国家計構造の家計収支に関する結果によれば、都道府県別消費支出の「通信販売(インターネット)」での購入割合は、東京都が6・0%と最も高い。東京都は2014年の3・3%から2・7ポイントの上昇。一方、長崎県が1・3%と最も低い。長崎県は2014年の1・2%から0・1ポイントの上昇。 また2位は京都府の5・7%、3位が神奈川県4・6%と上位 […]

2021中元商戦への期待と カタログMD動向「自家需拡充で巣ごもり消費に照準」

昨年(2020年)は4月7日から5月6日までの1カ月間、埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県に初めての緊急事態宣言が発出された。さらに4月16日には同程度に蔓延が進んでいる北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都を緊急事態措置を実施すべき区域に加え、国民が一丸となって大型連休期間も含め感染拡大防止に取り組む必要から、すべての都道府県(全国)を対象に5月6日まで緊急事態宣言が発出された。 […]

2022年度版 カレンダーカタログ「その役割と機能、企画の要点を探る」

2022年度版カレンダーカタログが出揃った。業者間では見本帖と呼ばれるカタログは、素早くお目当ての商材が探せる機能的なインデックス、名入れの手順や印刷方法、新企画商品の詳細説明、そして壁掛け、日めくり、卓上などジャンルごとの紹介ページなどで構成される。 カレンダーカタログがメーカーから販売店、広告主(ユーザー)へと渡り、そのプレゼンスを発揮するのは、全体のテーマや商品企画力にあるのは言うまでもない […]

カランドリエ 「ミュシャ」と12の月/堺 アルフォンス・ミュシャ館 7月25日まで開催

企画展「カランドリエ ミュシャと12の月」が堺アルフォンス・ミュシャ館で3月27日㈯から7月25日㈰まで開催されている。カランドリエとは仏語の暦(カレンダー)。アール・ヌーヴォーの代表的な画家として知られるアルフォンス・ミュシャ(1860〜1939年)は19世紀末のパリで活躍し、ポスター作品が有名だが、実はカレンダーも数多く制作した。代表作のひとつ「黄道十二宮」も当初はカレンダーとして制作されたも […]

防災用品専門店/防災ファーム「日常使いで〝もしも〟に備える」

2019年5月にオープンした「防災ファーム」は、全国でも数少ない防災専門のアンテナショップだ。運営するのは50年にわたり、学校向けの教材や防災用品の販売を手掛ける三和商事(千葉県船橋市・小林正樹社長)。 家庭向けに「いつも使っているものを防災対応に変えませんか」と、日常でも役立つ防災用品や非常食・備蓄食をセレクトして販売している。また、メーカー機能を併せ持ち、オリジナル防災用品の開発も同社の得意と […]

伊予結納センター窪田恭介 社長「事業幅拡大でコロナリスク軽減」

「結納だけはしておきたい」 コロナ禍での1年、我々も厳しい状況を強いられました。昨年の4、5月は緊急事態宣言のために商売は止まりましたが、夏以降は回復し、秋〜冬にかけて対前年比をクリアするまでになりました。ところが、今年1月に入ると、再び緊急事態宣言が出されて前年を割り込む売上げ状況になっています。昨年の夏には、月ベースで対前年比を3倍に伸ばした販売店もあったのですが、それを考えると、人が大勢集ま […]