伝統工芸の新しい息吹き 日本の〝いいもの〟と〝いい伝え手〟集結

大量生産・大量消費が主流だった時代を経て、特に若い世代の間ではサステナビリティへの意識が高まり、安価で使い捨てにしがちな商品よりも、丁寧に作られた高品質なものが求められている。職人の技術によって一つ一つ丹念に作られ、長く愛用できる伝統工芸品は、環境負荷を減らす観点からも再評価されている。 その良さを改めて見つめ直し、新たな形で未来へとつなげていく動きが、今、ますます広がっている。 1716年創業の […]

インバウンド需要がもたらす 京焼・清水焼の広がり

「インバウンド需要がかなり高くなっています」。みやこめっせ(京都市)で開催された第136回京焼・清水焼大見本市(2月18日・19日)では、多くの出展者からそんな声が聞かれた。 京焼・清水焼には形状やカラーリングに格別なトレンドはないが、インバウンド客に特に人気なのはピンクやブルーの華やかで明るい色合いのものだ。特に桜柄は欧米人からアジア人まで幅広い層に支持されており、年間を通じて人気が高い。また、 […]

【プレ中元】2025素麺特集/ 高付加価値品にシフト、原点回帰の広告

三輪そうめん松田「高付加価値品にシフト、原点回帰の広告」 2024年の同社の中元の成果は、ネット通販で昨対10%増、自店舗店売りで15%増。卸販売は2023年比で約5%アップしている。23年は初盆をなくしたり、卸販売を減らしたことなどから、売上げを大きく減少させたが、24年は23年に比べ、トータルで10%ほど増加させている。初盆に代わる商品として廉価版を提案したり、高付加価値商品を抱き合わせて売上 […]

全協 第122回定時総会「度重なる値上げ、製販両輪で100年先を見据える」

全国団扇扇子カレンダー協議会(全協、上野泰正会長)は2月13日、第一ホテル両国(東京都墨田区)で第122回定時総会を開催(リモートでも同時配信)、94名が参加した。 前日の12日には団扇扇子部会、販売部会、青年部総会、また全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連/JCAL、杉本庄吾会長)理事会及び臨時総会が同会場にて行われた。 全協総会は、宮崎真典氏(㈱宮市商店社長)司会のもと、上野友輔氏(㈱伏見 […]

フェーズフリーで「いざ」に備える/震災対策技術展

第28回自然災害対策技術展「震災対策技術展」が2月6・7日、パシフィコ横浜Dホール(神奈川県横浜市)で開催された。主催は震災対策技術展実行委員会、事務局はエグジビションテクノロジーズ。 備えない防災 会場内でよく見かける言葉に「Phase Free(フェーズフリー)」があった。日常(平常)と非常時(災害時)のフェーズ(社会の状態)からフリーにして、生活の質(QOL/クオリティ・オブ・ライフ)を向上 […]

日本の新しいおもてなしを世界へ

日本を訪れる観光客は徐々に増加し、2024年3月の訪日外客数は月間で初めて300万人を突破した。2030年には6,000万人に、消費額は15兆円に達すると見込まれている。宿泊・飲食サービス産業の発展が進む一方で、深刻な人手不足も発生している。「国際ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」の3つの展示会からなるHCJは、2025年度の開催において「人手不足対策」を […]

UX重視の新しい消費トレンド  「体験」を買う時代に

近年、個々の好みや価値観に合わせた製品やサービスが求められており、こうしたニーズに適応する進化が不可欠である。UXを重視する消費トレンドをいち早く捉えるMONTAGEは、ウェルビーイングを重視し、一人ひとりのライフスタイルに寄り添いながら、幅広いテーマに対応。異なるバックグラウンドや視点を持つ現代の人々の多様性に着目している。また、新しく魅力的な空間を演出するためにオーディション制を取り入れ、洗練 […]

2025総合カタログ巻頭特集と注目企画/防災防犯がさらに拡充 家電+ヘルス&ビューティが定番化

2025年度のギフト総合カタログ全9社版を昨年度と比べると、若干ページ数は減ったが、個々では現状維持もしくは増ページした発行社があった。このページ減は印刷用紙代や諸経費の勘案もさることながら、「同様メーカー商品や同一ジャンル内でのダブリ掲載」が見直しに向かっていることに他ならず、結果として各社のカタログ誌面に“個性や独自性”をもたらすようになった。 巻頭企画は、①ハイエンド路線②能登地震の復興支援 […]

アピデメッセ春夏/法人向けに新・ウエブギフトサービス始動

1月15日と16日に春夏新商品特別商談会「アピデメッセ」がマイドームおおさか(大阪市中央区)で開催された。 今年12月に80周年を迎え、展示会を絶やすことなく継続してきたアピデ。その醍醐味について中村社長は「開催を目指して新企画や商品開発が捗り、社員の頭が整理され、お客様も知識が深まります。現物を見ることはとても大切だと改めて感じます。これからも続けていきたい」と語った。 25年度の社長キャンペー […]

名古屋テーブルトップショー 活発なインバウンド狙いの商品開発

陶器・漆器・ガラスの国内最大級の見本市「名古屋テーブルトップショー2025」(日本陶磁器卸商業協同組合連合会主催)が、1月15・16日の両日、名古屋駅前のウインクあいちで開催された。61回目。テーブルウエア・ハウスウエアメーカー17グループ95社が集結し、新作や人気商品をアピールした。コロナ前に戻った販売状況のなか、各社はインバウンド狙いの商品開発に力を入れていた。   2025年3月号 […]