新・梅田ロフトが阪神梅田本店に移転「駅近のワンフロアへ プレゼント選びに最適なスポット」

1990年に関西初の旗艦店として大阪・梅田に開業した大型雑貨店「梅田ロフト」は4月30日に35年の茶屋町での営業を終了した。㈱ロフト(東京都渋谷区、安藤公基社長)は地上8階地下1階建ての専用ビルを閉館し、5月21日から阪神梅田本店6階に場所を移してオープン。新たなロフトは大阪駅近でより便利に、ワンフロアに約4万種類の商品を揃えた。 ギフトは阪神と相性抜群 売り場は広さ約672坪。目移りしてしまう賑 […]

JCAL第62回定時総会「暦を次世代へつなぐ新たな取り組み」

全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連・JCAL、杉本庄吾会長)は5月27日、第一ホテル両国で第62回定時総会を開催した。 冒頭の挨拶で杉本庄吾会長は「昨年5月の会長就任から1年がたちましたが、前任の会長方がこれを10年ずつ務めてこられたことの重みをひしひしと肌で感じた1年でした。財務では会計方式の変更、運営委員会では価格改定や販売条件の見直し、企画委員会では新企画審査会での新たな取組みなど、各 […]

JCAL2026新作カレンダー展示会「新機軸に切り込む新作 業界1600点が勢揃い」

全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連・JCAL、杉本庄吾会長)は4月8日・9日東京都北区の北とぴあ展示ホールで2026年版新作カレンダー展示会を開催。会場にはJCAL優秀賞受賞作品コーナーをはじめ、カテゴリーごとに新作カレンダーが所狭しと展示され、例年より多くの一般参観者や関係者が訪れた。 開会式の冒頭、杉本庄吾会長は「今回は2026年度版のカレンダーを約1600点、機能性のあるもの、トレンド […]

北海道団扇カレンダー卸商組合/九州カレンダー・ギフト卸組合「初の合同開催 再会前提に協力関係を構築」

第73回北海道団扇カレンダー卸商組合総会、第109回九州カレンダー・ギフト卸組合総会ならびにJCALメーカーとの合同懇談会・懇親会が4月17日、大分県別府市のホテル白菊で開催され、38人が参加した(以下、北海道卸商組合、九州卸組合と記述)。 両組合合同の開催は4年連続となるカレンダー価格の値上げを前に、十分な価格転嫁策や営業方法についての意見交換が目的。合同懇談会では販売店とメーカーが描く未来戦略 […]

日本で一番早い手帳の展示会「デジタル時代にあえて手書きで 予定と心も整える」

国内外の多数のステーショナリーメーカー商品を取り扱う㈱エムディーエス(東京都千代田区、聡志社長)は、4月10〜12日、東京都立産業貿易センター台東館で「Grid & Module 6th 2025〜日本で一番早い手帳の展示会」を開催した。メーカー10社が集い、各社の次年度ダイアリー(手帳)、新商品、売れ筋アイテム、おすすめ品などをお披露目。同会場では一般向けのマスキングテープの祭典「Mas […]

日本土産と限定品が揃う 〝ここだけ感〟満載! 万博ストア

2025年大阪・関西万博会場がある夢洲駅構内の大型スクリーンには、大阪らしい活気と人情が溢れるPR動画が登場。公式キャラクター「ミャクミャク」が、可愛らしくも図々しく「買って!買って!」「買った?」「買ったよね!?」と来場者に圧をかける購買促進メッセージが話題となっている。 万博会場内には、西ゲートと東ゲートに計4店舗のオフィシャルストアが並び、ここでしか手に入らない限定商品が多数揃う。 旅の余韻 […]

2025秋冬繊維特集

内野「ストレスフリーで快適に、ウェルネス向上を」 内野㈱(東京都中央区)の秋冬新作の目玉「マシュマロデニムガーゼウェア」は、表側を綾織にすることで保温性をアップ。肌から伝わる心地よさで心身を整える、スキンケア、足元からの健康、快眠、ストレスフリーな衣服内環境などウェルネス向上につながるものづくりに注力する。合わせやすいデニム調でユニセックス全4型、レディス3型で展開予定。また、気温上昇により秋冬と […]

第8回マーケティングWeek春/販促手法で競合に差をつける 〝売れる仕掛け〟の秘密

Webであらゆる情報にアクセスできる現代において、消費者は商品やサービスの比較・検討を容易に行えるようになった。このような環境下では、購買意欲を喚起する販促活動が、競合との差別化およびブランドイメージの向上において、かつてないほど重要性を増している。 実際、(一社)日本プロモーショナル・マーケティング協会の「2023年度プロモーション実態調査報告書」によると、回答企業におけるプロモーション業務売上 […]

2026年版新作カレンダー「実用性のブラッシュアップと独自性の追求」

JCAL加盟各社は3月1日から31日まで、自社ショールーム、ホテル、ウェビナーによる2026新作カレンダー展を開催した。本項では有力メーカー5社に取材。カレンダー本来の実用性をさらにブラッシュアップ、美術的価値の追求、デスクスぺースの有効活用、比較段階での視認性など、業界全体の新作発行点数は例年に比べ限られたが、各社独自の着眼による商品開発が際立った。 新日本カレンダー「独自性を追求、個性を磨き抜 […]

母の日父の日ギフト/シャディ「母の年齢層拡げる 多様な商品政策」

母の日・meが10代〜70代の男女(計974名)に行った24年度母の日に関するアンケート調査によると、「母の日ギフトにかける予算」で一番回答が多かった金額は「4千〜5千円未満」(19・4%)で前年より2ポイント上昇。2位が2千〜3千円未満(19・2%)。一方で昨年よりも「1万円〜3万円未満」の高価格が増加するなど、お金をかける人、かけない人が極端に分かれる傾向。また「贈りたいものは何か」というアン […]