喪中見舞い「進物線香」5割到達 /日本香堂
㈱日本香堂(東京都)は2020年秋、喪中見舞いシーズンを目前に控え、「進物用線香」の需要動向を占う生活者調査を実施。2014年調査時と比較して、コロナ禍の「進物用線香」の特徴的な動きを明らかにした。 昨年末の喪中見舞いにおける「進物用線香」の需要は、例年以上の盛り上がりを見せ、その勢いは今年上期、さらに間近に迫った今年の喪中見舞いにも継続するとの期待を強めている。(全国・30〜70代の男女生活者を […]
㈱日本香堂(東京都)は2020年秋、喪中見舞いシーズンを目前に控え、「進物用線香」の需要動向を占う生活者調査を実施。2014年調査時と比較して、コロナ禍の「進物用線香」の特徴的な動きを明らかにした。 昨年末の喪中見舞いにおける「進物用線香」の需要は、例年以上の盛り上がりを見せ、その勢いは今年上期、さらに間近に迫った今年の喪中見舞いにも継続するとの期待を強めている。(全国・30〜70代の男女生活者を […]
箸専門店の兵左衛門広尾店。ここ1年ほどの販売傾向について、「ギフトの件数は減ったが、結婚祝いや敬老の日の動きは変わらない」と担当者は話す。箸は結婚祝いでコンスタントに売れ、長寿者向けの箸も需要は年中あるという。3月の卒業シーズンの動きは活発で、特に敬老の日は夫婦箸が人気だ。 2021年11月号(10/15発行)掲載 購読のお申し込みはこちら
今年8月にオープン1周年を迎えた「今治謹製表参道」。店頭ではブライダルキャンペーンを実施して、商品プレゼントやイニシャル無料サービスを行うとともに、記念に「ケーキ型ラッピング」の提案も行った。バスタオル1枚とフェイスタオル2枚でケーキ型のラッピングを施したもので、これにはフワフワの「今治謹製ごほうびタオル」を使用している。コロナ禍でブライダル分野は大きな打撃を受けたが、最近は式場などの招待客が減少 […]
革新的なクオリティオブライフを提案 湾貿易センターと台湾国際貿易局が共催する「台湾エクセレンスHousehold Goodsオンライン製品発表会」が、8月18日開催された。優れた台湾ブランド製品に贈られる「台湾エクセレンス賞」受賞社のオンラインによる製品発表会で、乾唐軒(ASERA)、和荷時際(Herher)、台湾ガラス(TAIWAN GLASS)、世大化成(SEDA Chemical)の4社が参 […]
2023年(令和5年)10月1日から、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)が導入される。適格請求書等保存方式の下では、税務署長に申請して登録を受けた課税事業者である「適格請求書発行事業者」が交付する「適格請求書」(いわゆるインボイス)等の保存が仕入税額控除の要件となる。 ⒈適格請求書とは 適格請求書とは「売り手が買い手に対し、正確な適用税 […]
新しいギフトの贈(送)り方「仕送り便」が話題を呼んでいる。考案したのはギフト専門店チェーンのフジキコーポレーション㈱(松江市、藤原茂紀会長兼CEO)。 一人暮らしのお子さんや単身赴任中の家族への仕送りに、5000円以上の買い上げで送料・箱代が無料となる。ミソは同店での購入商品を詰めたあと、空きスペースに衣類や母親の手料理などが詰められること。そのため〝仕送り箱”は大きめの段ボール箱を用意した。 & […]
(一社)日本ギフトサプライヤー協会(ギフサ)は5月20日、緊急事態宣言により本年度の理事会をオンラインで開催。続く「2021ギフサ総会」をyoutubeで動画配信し、会員限定に5月21日から31日まで公開した。 総会は東海林秀典会長が冒頭で「コロナ禍の厳しい状況が続いていますが、ギフトのネット通販が活況です。従来のギフト業者ではなく、異業者の参入が加速化しています。そうした状況を踏まえ、業界として […]
リンベル㈱(東京都中央区、東海林秀典社長)は、3月25日から自社ウェブサイトにて母の日ギフトの販売を開始した。 母の日ギフトはカーネーションをはじめとした花が定番だが、ギフト選びに悩む人が意外と多い。同社(ギフト総合研究所)では、2021年1月21日から25日まで、2020年に子供から母の日のプレゼントをもらった女性400名を対象にネット調査を実施。その結果、実際に貰って嬉しかった母の日ギフトは定 […]
昨年8月に東京・北青山にオープンした「今治謹製 表参道」(スタイレム瀧定大阪㈱)。初の路面店進出から8カ月が経ったが、予想以上の手応えを得ているようだ。 この店だけで販売するオリジナル限定商品が数種類並ぶようになり、ネットにない商品を探す楽しみを来店者が持ち始めた。同店の一番の人気シリーズは、累計トップの「紋織」シリーズではなく「極上」シリーズである。ネットの売上げがオープン前の2倍近くに。百貨店 […]
百貨店13社の歳暮は中元に比べ売上げが回復したことが明らかになった。オンラインや電話など非対面受注への誘導施策を図ったことで、ネット注文への移行が加速。ECサイトオンリーの商品企画や割引キャンペーンが奏功した。 身近な人に贈るカジュアルギフトは歳暮においても増加していたが、その傾向が一層強まった。帰省しない代わりに贈る「帰歳暮」や会えない人に贈る「パーソナルギフト」が急伸し、「のし掛け不要のギフト […]