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カレンダー・団扇扇子

商品開発/塩見団扇「団扇アートパネル」 団扇の無限の可能性を開拓」

塩見団扇㈱(本社京都市、秋田悦克社長)は、団扇の美しい構造を活かした壁面装飾をデザイン会社とともに開発し、6月19日から27日まで㈱京都アンプリチュードショールームで開催された展示会「IOK+(インスピレーションオブ京都+)」で発表した。同展は、京都にある伝統的分野の職人や作家が、現代建築やプロダクトを手掛けるデザイナーと共に開発した建築・インテリア関連品を展示したもの。西陣織の前衛的な柄を活かし […]

JCAL 2024年版カレンダー新作展示会「暮らしに必要不可欠なカレンダーを責任持って作っていく」

全国カレンダー出版協同組合連合会(略称全カ連、宮﨑安弘会長)は、2024年版カレンダー新作展示会を4月20・21日、東京都北区の北とぴあ展示ホールで開催した。会場には、連合会加盟メーカーの約1600点のカレンダーをカテゴリーごとに展示。また、一角には中南米とパキスタンのカレンダーと同組合選出の優秀作品も展示された。4月20日の午後には、日本カレンダー暦文化振興協会(略称暦文協、中牧弘允理事長)主催 […]

販促応援カタログ「DECO」/新日本カレンダー「時代に呼応、SDGsに貢献する販促品を」

新日本カレンダー㈱(本社大阪市、宮﨑安弘社長)は、販促グッズカタログ「DECO」の2023年版の発行を機に、説明動画を取引先に向けて公開した。「DECO」は効果的な販促品を選びやすくジャンル別に1464点掲載。スペックのほか、名入れ可能マーク、別注可能マークなど各種マークを記載し注文の利便性を高める工夫が施されている。記念品として好適な高額商品から低価格ノベルティまで、あらゆるタイプの販促品が一冊 […]

島商会「予定管理が容易な3カ月カレンダー好調」

㈱島商会(大阪市、島康浩社長)は3月10〜31日、新作カレンダー商談会を本社で開催した。昨年は、原材料費や輸送コストの高騰により値上げを余儀なくされ厳しい商戦となったが、販売店の理解と協力を得て微減で終えることが出来た。今年は、昨年対比100%を目指し売れ筋商品の販売を強化していく。 風景+車の新ジャンル 新商品「THE ROAD」は、美しい風景の中をつらぬく道が印象的なカレンダー。車がテーマのカ […]

近況インタビュー/サンギョウ 濱崎 甚 社長「新社屋移転でさらなる成長を」

㈱サンギョウ(本社東大阪市)は5月末に本社を新社屋へ移転する。移転先は、現本社と同じ東大阪市内の近鉄若江岩田駅に程近い好立地。濱崎甚社長は数年前から業容拡大に伴い、移転先を探すものの、条件に合う物件が見つからなかった。コロナ禍で身動きが取れない数年を経て、ようやくいい出会いが訪れたという濱崎社長に近況を尋ねた。 ─移転を決めたきっかけは 4、5年前から探していました。現在の社屋は4月で20年。当時 […]

全国カレンダー出版協同組合連合会/臨時総会「原材料価格の高騰 2年連続の値上げは避けられず」

全国カレンダー出版協同組合連合会(略称全カ連・JCAL)は、2月8日ホテルグランヴィア京都で臨時総会を開催した。 冒頭に宮﨑安弘会長が「昨年は資材や運賃などの価格上昇が大きかったのですが、販売価格への転嫁にご理解を得て、大きな混乱なく終えることができました。しかし、販売数量の減少を見ますとまだ影響は続いていると思われます。今年はさらに用紙代、関連資材、電気、エネルギーなどが大幅に値上がり、どう乗り […]

全国団扇扇子カレンダー協議会/第120回定時総会「節目の年、価格改定と付加価値の創造を」

全国団扇扇子カレンダー協議会(略称全協高田廣一会長)は2月22日第120回定時総会を開催。第一ホテル両国での開催とリモート参加のハイブリッド形式とし、司会進行は、関東贈答の栗山佳之氏が務めた。 はじめに新日本カレンダー宮﨑貴生氏が「先日、大手小売店の文具用品売り場に状況を伺ったところ、文具については落ち込みがあるが、カレンダーは昨年同様の需要があったとのこと。カレンダーというのはただの日用品ではな […]

12月3日カレンダーの日/暦文協「新暦奉告参拝」 明治神宮で厳かに斎行

(一社)日本カレンダー暦振興協会(略称暦文協・中牧弘允理事長)は、12月3日のカレンダーの日に、令和5年(2023年)の暦原本を神前に奉告し暦(カレンダー)を手にするすべての人々の平和と幸福を祈願する「新暦奉告参拝」を明治神宮で斎行した。10回目となる明治神宮での開催は、昨年に続きコロナ禍を考慮し無観客、役員5人のみの参拝。同日の特別講演会、暦予報の発表は完全リモートで行った。 講演に先立ち中牧理 […]

カレンダー売り場探訪/梅田ロフト「アフターコロナを見据え、旅や通勤カレンダー伸長か」

9月下旬に梅田ロフト(大阪市北区)が4階のインテリアフロアで、「2023年カレンダー売り場」を開設した。ベーシックな数字カレンダーから動物、キャラクターなど20カテゴリー約1300点を展開する。 今年は「オフィスで使えるカレンダー」と「インテリアに馴染むカレンダー」が2大テーマ。カレンダーの魅力を最大限に引き出すディスプレイで、入口前面にはお洒落な卓上カレンダーを選りすぐった「オフィス計画」、毎年 […]

暦文協/総会・講演会「3年ぶりに対面で開催」

日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協)は9月2日、東京大学弥生講堂で第12回総会と講演会を開催。中牧弘允理事長は「東大弥生講堂に戻ってくるのは3年ぶりです。今回の対面とオンライン併用のハイブリッド方式は、全国の暦に興味のある方々にもお届けできるというメリットがあります。本日は、沖縄本土復帰50年という節目の年に、渡邊欣雄先生に沖縄の暦をテーマにご講演いただきます。渡邊先生は文化人類学が専門で、沖縄 […]