全協 第122回定時総会「度重なる値上げ、製販両輪で100年先を見据える」
全国団扇扇子カレンダー協議会(全協、上野泰正会長)は2月13日、第一ホテル両国(東京都墨田区)で第122回定時総会を開催(リモートでも同時配信)、94名が参加した。 前日の12日には団扇扇子部会、販売部会、青年部総会、また全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連/JCAL、杉本庄吾会長)理事会及び臨時総会が同会場にて行われた。 全協総会は、宮崎真典氏(㈱宮市商店社長)司会のもと、上野友輔氏(㈱伏見 […]
全国団扇扇子カレンダー協議会(全協、上野泰正会長)は2月13日、第一ホテル両国(東京都墨田区)で第122回定時総会を開催(リモートでも同時配信)、94名が参加した。 前日の12日には団扇扇子部会、販売部会、青年部総会、また全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連/JCAL、杉本庄吾会長)理事会及び臨時総会が同会場にて行われた。 全協総会は、宮崎真典氏(㈱宮市商店社長)司会のもと、上野友輔氏(㈱伏見 […]
12月3日は「カレンダーの日」。全国団扇扇子カレンダー協議会および全国カレンダー出版協同組合連合会によって1988年に制定されたこの日は明治時代までの日本で使用されていた太陰太陽暦を明治5年(1872年)12月2日で打ち切り、翌日3日を太陽暦の明治6年(1873年)1月1日とした「明治改暦」に基づいている。 この日、(一社)日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協/中牧弘允理事長)は明治神宮にて新暦奉 […]
カレンダーメーカー㈱トーダン(東京都荒川区)の強口邦雄社長のインタビュー記事が米国の週刊ニュース雑誌「TIME(以下、タイム誌)」アジア版(2024年10月28日号)に掲載された。 タイム誌は1923年にニューヨークで創刊した世界最大のニュース誌。紙版の発行部数は約160万部(2017年時点)、読者はデジタル版を含み世界200カ国・2500万人にのぼる。1995年に創刊したアジア版の読者は世界58 […]
9月9日に梅田ロフト4階(大阪市北区)でカレンダー商戦が始まった。下りエスカレーターを降りて左手に和雑貨コーナー、その横に2025年度のカレンダー売り場が広がる。 4階フロアに設置された免税カウンターには、多くの外国人観光客が足を運ぶ。昨年、カレンダーと併せて和雑貨コーナーを展開したところとても反響が大きく、今年は和雑貨の売り場を拡大した。さらにカレンダー売り場では、新カテゴリーとして「縁起物」コ […]
9月5日、(一社)日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協)は定時総会、染織家の吉岡更紗氏を迎えての講演会・トークセッションを開催した。会場は東京大学弥生講堂一条ホール(東京都文京区)、リモートによる同時配信も行われた。講演会の参加者は約135名(会場55名、リモート約80名)。 総会では報告事項のほか任期満了にともなう理事・監事の改選(3名の交代と1名の増員)の議決などが行われ、今後の予定として、オ […]
価値を高める販売を触発される 全国団扇扇子カレンダー協議会(全協)団扇扇子部会は8月2日、香川県丸亀市の丸亀うちわミュージアムで令和6年度研修会を開催。館内見学で団扇の見分を広め、伝統工芸士の実演指導による丸亀うちわ作りを製造体験、夕刻からの活け魚料理一徳での懇親会では地元団扇業者を交え、団扇談議に華を咲かせた(参加22名)。 研修会冒頭に秋田悦克部会長と山本慶大副部会長が研修会の狙いを説明。浜本 […]
全国団扇扇子協議会青年部会は、7月26日・27日石川県出張例会を開催した。26日は、石川県羽咋郡志賀町の能登中核工業団地にある㈱TSGの工場を見学。続いて㈱杉本カレンダーの杉本庄吾社長を交えて商況報告、質疑応答。その後金沢市内で懇親会を行った。27日は、能登半島地震の被災地を訪問し、㈱カネマサ(本社金沢市)社長で防災士の越田壮一郎氏を講師に迎え、防災意識に関する講演を聴講した。 「能登」は生産の一 […]
(株)平井星光堂 平井孝治 社長「金額増えるも、数量戻らず」 今年の夏物商材の販売は、昨年と同じく金額ベースでは悪くありませんでしたが、数量ベースでコロナ前に戻ったかと言えば、そうはならなかった。金額は増えていることは増えているが、思ったほど伸びませんでした。今年は早く暑くなったし、ライバル商品のハンディーファンが事故を起こしたことから、団扇業界にフォローの風が吹いていたはずなのですが、なぜだろう […]
全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連・JCAL)は5月27日、ホテル阪神で第61回定時総会を開催した。司会進行は渡邉一弘専務理事が務めた。 宮﨑安弘会長は「私が会長を務めた10年間は、生前退位に始まり祝日変更や元号の変更など様々な難題が毎年続きましたが、皆様の協力のおかげで無事に乗り越えることができました。カレンダーの販売数量は少しずつ減少しているものの、印刷業界全体を見渡すと、もっと厳しい状 […]
北海道団扇カレンダー卸商組合は5月13日、札幌市中央区のジャスマックプラザで第72回定時総会を開催。全協総会及び販売部会報告、令和5年度事業・会計報告、令和6年度の事業計画と会計予算案などを審議承認した。続いての懇談会では「3年連続の値上げ」についてメーカーに意見を求めた。出席9メーカーからは2026年版の新作カレンダーのプレゼンテーション、夜の部の懇親会ではカニ料理に舌鼓を打った。 懇談会の冒頭 […]