全カ連/第57回定時総会「2021年の祝日移動法案の動向、対応を重視」
令和2年5月22日、全国カレンダー出版協同組合連合会(略称JCAL、宮﨑安弘会長)は第57回定時総会を開催。大阪会場(ニューオーサカホテル)4名、東京会場(JCAL事務局)1名、リモート参加7名の計12名が出席した。 総会では渡邊専務理事が議長に選出され進行。開会の辞で宮﨑会長は「数年前から皆様の協力で改元、生前退位への対応に取り組み、昨年は万感の思いで令和を迎えられました。本年はようやく安心して […]
令和2年5月22日、全国カレンダー出版協同組合連合会(略称JCAL、宮﨑安弘会長)は第57回定時総会を開催。大阪会場(ニューオーサカホテル)4名、東京会場(JCAL事務局)1名、リモート参加7名の計12名が出席した。 総会では渡邊専務理事が議長に選出され進行。開会の辞で宮﨑会長は「数年前から皆様の協力で改元、生前退位への対応に取り組み、昨年は万感の思いで令和を迎えられました。本年はようやく安心して […]
夏の中元商戦が始まった。今年はコロナ禍がどのような影響を与えるのか、各社とも「見通せない」「読み切れない」状態で商戦を迎える。そんな中で、中元カタログはコロナ対応や「巣ごもり・家ナカ」消費を意識した食材・食品が誌面のアクセントになっている。贅沢な高級食材や名店のグルメ・スイーツ、簡単に調理できる小分け食品などが強化され、注目ポイントになっている。 初掲載となるオリジナル商品も多い。有名ブランド食品 […]
3密を避ける対策のもと、百貨店の中元商戦が開始された。透明シールドの配置や商品のパネル展示、ソーシャルディスタンスの取り組みなど、売り場が大きく変化したことでネット受注のサービスを充実させる動きが強まった。 ネットはこれまでも中元歳暮を牽引する存在だった。その傾向は新型コロナウイルスの影響により一層加速。シニア層をはじめ、来店派の顧客がネット注文に移行しはじめたからだ。これを機にEC事業に本格的に […]
デジタルギフトサービスの㈱ギフティ(東京都品川区・太田睦社長)が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「eギフト」の販売動向の変化を5月25日に発表した。 これはギフティが運営するウェブサービス及びスマートフォン向けのアプリ「giftee」上の販売データを集計したものである。なお、そこで販売される「eギフト」とは実店舗やネット上で商品交換できる電子ギフトを、メールやLINEなどのSNSで贈れるサービス […]
総合バルーン専門の宝興産㈱(東京都大田区・深尾マリ子社長)が、バルーンを使った新型コロナウイルス対策を新提案した。目立つバルーンは、売り場POPの定番アイテム。接触・飛沫感染予想場所に設置(レジ・受付・休憩室・分煙所・トイレ)などに簡単に設置することができる。 続きは2020年7月号(6/15発行)掲載 購読のお申し込みはこちら
国民の協力で封じ込め成功 世界の新型コロナウイルス感染者数は4月29日の時点で311万人を超えた。外出禁止令や罰金付きの強制措置、街のロックダウンなど蔓延の危機に各国では異例の対応を迫られ、日本よりも厳しい規制が敷かれている。しかし、政府が国民の行動をスピーディーに規制したことで、封じ込めに成功している国も出始めた。本項ではアメリカ(シアトル、ニューヨーク)、オーストラリア、中国、台湾、アルジェリ […]
㈱アックスヤマザキ(大阪市)は、3月末に家庭用のコンパクトなミシン「子育てにちょうどいいミシン」を発売。同時にマスクを縫える方法をインスタグラムの動画で紹介したところ、フォロワーが急増し注文が一気に増加した。新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が取り沙汰される中、4月にはミシンによる「マスク手作り」がメディアの関心を集め、大手新聞社やテレビ局、ポータルサイトの取材が殺到した。 同機種は注文の増 […]
㈱プレーリードッグ(大阪市)は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、不足しているマスクの供給数量を大幅に拡大する。クオリティの高い日本製マスクで、8月以降の販売を目指す。 日本のマスク使用量は2018年で55億枚、そのうち国内生産は11億枚、海外生産(主に中国)が44億枚。同社は5年前からデザイン性に富んだ日本製マスクとマスクケースを販売しているが、今年に入って注文が殺到、3月以降、メーカーへの […]
コロナ長期化で変容する冠婚葬祭と働き方 政府の緊急事態宣言を受け、ギフトの市場環境は一段と厳しさを増した。「3月まではなんとか売上げがあったが、4月に入った途端にピタッと客足が途絶えた」(ギフト専門店オーナー)。なかでも法事・法要や結婚式の中止、延期、省略による打撃は大きい。新型コロナが収束する気配はまだ見通せないが、「コロナ後」の展望では、冠婚葬祭文化が大きく変容すると見る経営者は多い。 一方、 […]
同社の「2020秋冬コレクション」は、一応の開催日程を設けたもののショールームは常時オープンとし、流動的な対応をとった(4月7日から東京、大阪で常設展示)。取引先の来場が困難な事態なので、今回は会場内の様子や新商品を写真撮影してパンフレットを作成、データ配信やサンプル送付で注文に応じる営業政策を敷いた。 展示会のコンセプトについて仙波一昌社長は、「マスクなどウイルス対策用の商品に緊急の対応はしてい […]