HCJ2021/withコロナに向けた新企画
ホテルやレストランなどホスピタリティとフードサービス業界における国内最大の商談専門展。「ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」3展の英名称の頭文字をとった総称が「HCJ」である。 今回のショーでは、旅のスマート化やwithコロナに向けた3つの新企画を試みた。「宿泊業のスマート化研究会・感染症対策ゾーン・グルメデリバリー」である。 新型コロナウイルスの影響でホス […]
ホテルやレストランなどホスピタリティとフードサービス業界における国内最大の商談専門展。「ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」3展の英名称の頭文字をとった総称が「HCJ」である。 今回のショーでは、旅のスマート化やwithコロナに向けた3つの新企画を試みた。「宿泊業のスマート化研究会・感染症対策ゾーン・グルメデリバリー」である。 新型コロナウイルスの影響でホス […]
コロナ禍により、イタリア人の出展者は来日できなかったものの、 アパレル77社・レザー53社・シューズ30社の計160社が、イタリアから最新コレクションのサンプルを展示した。ブースでは出展メーカーの代理店など日本の担当者が積極的に当たった。その数は92社を数えた。また、日本の窓口をもたないメーカーについては、主催者が手配したプロモーターが商品説明をした。また会場とイタリア現地の企業をオンラインで結び […]
「地方創成EXPO」「公共IT EXPO」「スマートシティ推進EXPO」「自治体向けサービスEXPO」の4展で構成し、自治体の発展・問題解決のためのサービス・製品が一堂に出展した。 昨今は特に、自治体向けのビジネスに進出する企業が急増している。自治体側もよりよいサービス・製品を求めて新たな取引先を探す傾向が強くなっている。ここに同フェアの開催意義がある。来場した顔ぶれは、地方議員・官庁・公共法人・ […]
2021年1月、ギフト卸のシンワが復活した。新生シンワの創立メンバーは、旧シンワの経営幹部3人(田中彰人㈱ジール社長、平間武セルン㈱社長、坂本信也㈱いこいの村わかやま会長)。旧シンワの売却から18年が経過しても、復活への思いは消えることがなかった。新生シンワは何を目指すのか、創立者に聞いた。 圧倒的に強力だった物流センター 今年、シンワが新たに復活しました。どのような目的と動機でここに至ったのか。 […]
㈲プラス(愛知県半田市、渡辺剛道社長)は、ギフトの受注・発注にまつわるデータを一元管理できるシステム「ギフぽん」を開発、2月から発売を開始した。これは顧客情報、商品情報、オプション情報のすべてが1つになった管理システムで、㈱マイルーム(同)のギフト販売20余年のノウハウを凝縮、受発注作業の効率を各段にアップさせている。 従来は見積書、発注書、請求書などを個別データで管理していたが、重複作業が多く、 […]
コロナ禍は、2021年版のカレンダー商戦にも少なからず影響を及ぼした。業界全体で10%弱の売上減という厳しい結果が示された中、例年を上回る売上げを叩き出したヒット商品も生まれていた。複数社から寄せられたヒットの要因は、外出自粛で行動が制限され旅行もままならない状況から、旅気分が味わえるような風景・絶景カレンダー。また、会って渡すことが難しいことから、郵送できる軽量・小型カレンダーなどが挙げられる。 […]
中国/縁起物は絢爛豪華、日めくりは新トレンド 10月後半あたりから、赤・黄・金色を貴重としたおめでたいイラストや写真のカレンダーが市場の店頭を賑わすようになる中国。金色の「福」の文字や干支のイラストは中国ならではの華やかさだ。中国共産党系も強烈なインパクトである。いわゆる縁起物が8割を占めるカレンダー売り場。どの家庭にも必ずこのタイプがひとつは掛けられている。今年はコロナ禍で、例年にも増して人々の […]
コロナ禍でおうち時間が長くなる中、生活者はテーブルウェアに再び関心を示し始めた。誌上展示会からは、「良質のカジュアル製品」と「心和むアート風商品」の2つの提案商品の傾向が浮かび上がっている。2021年ギフトは、このコンセプトの手応えが試されそうだ。 アワサカ/ 新ブランド「モグモグランチ」 石塚硝子/「レトロ脚付きグラス」が復刻 熊谷聡商店 /手づくり・手描きの良さを活かす […]
バラエティ雑貨、和雑貨・工芸品、生活用品、アウトドアグッズなど生活を彩る雑貨・小物が一堂に揃った「第4回国際雑貨EXPO」が1月27日から29日まで幕張メッセで開催された。同EXPOは、雑貨・インテリア・ファッションなどあらゆるライフスタイル商材が揃う総合商談展「ライフスタイルWeek春」を構成する7展の核として開催したもの。主催はリードエグジビションジャパン。 好評につき今回も設けられた「新しい […]
「野生の思考としての十二支〜小さな宇宙から大きな力へ〜」後編 講師/濱田陽 氏(帝京大学文学部教授) ここから生き物の話をします。ちょうど子から丑に移り行くタイミングが近づいています。ねずみとうしの関係をこれまでのパースペクティブ(視点)に立ったうえで文化文明との関わりを見ていきます。ここでは、ねずみを小さな宇宙ととらえました。江戸時代にねずみは人々に最高に親しまれていました。ねずみ […]