新管理システム「ギフぽん」 受発注処理を一元管理、守りの武器に

㈲プラス(愛知県半田市、渡辺剛道社長)は、ギフトの受注・発注にまつわるデータを一元管理できるシステム「ギフぽん」を開発、2月から発売を開始した。これは顧客情報、商品情報、オプション情報のすべてが1つになった管理システムで、㈱マイルーム(同)のギフト販売20余年のノウハウを凝縮、受発注作業の効率を各段にアップさせている。

従来は見積書、発注書、請求書などを個別データで管理していたが、重複作業が多く、各データのつながりもなかった。ヌケ・モレ・ミスが増える、時間がかかる、データの管理・分析ができないなどのデメリットがあった。「ギフぽん」は「受注・発注・入金管理」「顧客管理」「ギフトオプション作成管理」「給与管理」「データ集計・分析」のデータを一元管理しようというもの。①ヌケ・モレ・ミスを解消②二重入力をなくし間接コストを削減③業務の効率化、スピードアップ化④データの管理分析が可能になる、などのメリットがある。

 

続きは2021年3月号(2/15発行)掲載

最新情報をチェック!