㈱竹田事務機（竹田登社長）は1986年に設立、京都市周辺企業のオフィスの移転、レイアウト設計、内装工事などを手掛け、オフィスづくりの専門家として40年にわたり京都のオフィス環境をサポートしてきた。また、2003年に「一番に使って頂けるタグ（付箋）になりたい!」そんなストアコンセプトの文具店「TAG」を近畿14店舗の他、静岡、東京にも出店。2022年5月より法人営業部を独立させ㈱タケダ事務機として子会社化（従業員数5名、うち訪問営業3名。得意先約100件）。ネット通販で価格競争が厳しい業界で「販売戦略は人と人」と語る取締役社長の玉木淳也氏にお話を伺った。
オフィスづくりは人づくり
「文具や事務機までネット通販の時代で、業界的には現状、価格破壊。であればそういったことは我々もネットに任せて、ネット販売ではできないトータルサポートに力を注ぐことを今後の販売戦略としています。なのでいつまでたってもお客様に会いに行く。従業員も苦心していますが、お客様に寄り添って想いを伝える。どこまでいっても人と人だと思っています。」と語る。
2024年5月号（4/15発行）掲載
