「中元・秋冬新商品特別商談会(アピデメッセ)」が、東京(7月号掲載)に続き、5月31日と6月1日に大阪で開催された。場所はマイドームおおさか(大阪市中央区)3階。静岡県以西、アジア圏を中心とした海外からの来客など多数が来場した。
テーマは東西会場で共通。「独自性と付加価値の追求」「アフターコロナの新しい繁盛サポート」の2大テーマで、コロナ後に戻ってくるギフトマーケットに着目した新製品やサービスが結集した。
ウェルネスから健康食へ
食コーナーでは、東京会場で好評を得た食のオリジナルブランド「ええもんKANSAI」を前面に展開するほか、大阪会場限定でイベリコ生ハムの「IBERICO‐YA」と泉州野菜を中心に使った「いずみピクルス」の2社がブース出展した。なかでも「いずみピクルス」は廃棄野菜を活用するフードロス削減に取り組み、SDGs支援企業としても注目される。
2023年8月号(7/15発行)掲載