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カレンダー・団扇扇子

暦文協/講演会総会「昨10周年を回顧、暦文協こよみ便覧を発行」

日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協)は8月26日、第11回総会と講演会をリモート開催。冒頭、中牧弘允理事長が挨拶した。 「昨年暦文協は10周年を迎え、記念講演会と座談会をオンライン配信しました。現在もホームページで閲覧することができます。振り返りますと10年間の講演会は天文関連と人文関連に内容が分れますが、若干人文関係に偏っていたことがわかりました。そこで国立天文台の暦計算室長であり当協会の理事 […]

トーダン/「寅の日」入りの文字月表にも注目

コロナが長引く今、無病息災を祈願する干支グッズに改めて注目したい。2022年は決断力、積極性の象徴といわれる「寅」。寅の漢字には「動く」という意味が含まれ、コロナ後を見据えた新しい挑戦に向けて心強い味方になりそうだ。 今回紹介するのは㈱トーダン(東京都荒川区、強口邦雄社長)が手掛ける「寅」にまつわるカレンダーである。部屋に飾って心機一転、素晴らしい新年を迎えたい。 同社はこれまで、「日本の文化を伝 […]

塩見団扇/百貨店のポップアップストアで客層拡大

塩見団扇㈱(京都市、秋田悦克社長)は7月から8月にかけて、大阪・兵庫4百貨店にポップアップストアを開設、新たな顧客開拓を目指している。 同社が昨年、1昨年にリリースした新商品は、団扇の新しい可能性を追求したユニークな製品ばかり。京やさいをかたどった「やさいうちわ」、団扇の常識を覆す四角い団扇の「角扇」、スタンド付きでインテリアとして飾ることができる「森のうちわ」は、長年京うちわを作ってきた伝統技術 […]

団扇扇子商況インタビュー

平井星光堂 平井孝治 社長「昨年度受注分の動きが鍵にぎる」 公的なイベントは全部コロナで中止になってしまいました。そういう意味で、これからもいろいろな習慣が変わっていくだろうと推測されます。三密がいけないとなると、儀礼的な行為・慣習が取り止めになる可能性が高まります。経済活動と言いますが、結局、人と人が会って何かの形を作り上げているのです。お世話になったところに行くのは儀礼とは異なると思いますが、 […]

四国団扇/SDGsに取り組むうちわを開発

四国団扇㈱(本社香川県、尾崎孝治社長)は、事業と一体化した価値創造型CSRを推進し、持続可能な開発目標(SDGs)を支援している。年間2千万本販売するPP(ポリプロピレン)うちわ。その焼却時に発生する二酸化炭素の削減に向けて、新商品の開発に取り組んだ。従来のプラスチックうちわは、骨や柄の殆どがPP製だが、新商品の「エコファン」には、新素材LIMEX(ライメックス)を使用、石油由来樹脂のプラスチック […]

新工場訪問/アキラカレンダー「工場新設で名入れ作業効率をアップ」

アキラカレンダー㈱(京都市、審政義社長)は5月、本社の一角に名入れ印刷機(通称チャリンコ)専用工場を新設した。1959年に京都府宇治市で現社長の父治郎氏が扇子メーカーとして創業、現在の伏見区へは2004年に移転した。移転後まもなくからテナント貸ししていた一角(約200平方メートル)をチャリンコ工場としてリノベーション。5年前から徐々に台数を増やしたチャリンコ10台を効率よく稼働させるスペースが誕生 […]

全カ連/第58回定時総会「盤石な組織築くため次世代登用の準備」

5月21日、全国カレンダー出版協同組合連合会(略称全カ連/JCAL)は、第58回定時総会を東京会場(第一ホテル両国)、大阪会場(大阪第一ホテル)と各社リモートを繋ぐハイブリッド形式で開催した。 総会は司会の渡邊一弘専務理事が議長に選出され進行。宮﨑安弘会長は「2016年から、改元、祝日の問題、さらにはオリンピックの延期による祝日の移動と、4年の間印刷を遅らせたり、政府への陳情を重ねるなど業界にとっ […]

暦文協ミニフォーラム1/「暦記録」に見る江戸暦問屋

大切な暦の価値と暦問屋の権利を守った、たくましき江戸暦問屋たち 小田島 梨乃 氏(東京大学大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻)   5月21日、(一社)日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協)は、暦文協ミニフォーラム「同士糾合(きゅうごう)小満の集い」をオンライン開催した。開会に先立ち中牧理事長が「本来は昨年、このフォーラムを開催する予定でしたがコロナ禍でやむなく中止となり、1年を経て […]

講演/アートとカレンダー ミュシャと12の月展に寄せて

「ミュシャ」カレンダーの大衆化に大きな役割果たす 中牧弘允 氏 吹田市立博物館特別館長、(一社)日本カレンダー暦文化振興協会理事長   東西の美しいカレンダー カレンダーとアートの織りなす世界とはなんでしょうか。ふつうカレンダーといえば年月日、曜日、二十四節気、その日の吉凶を表す暦注などを文字や数字で示す無味乾燥で愛想のないものです。しかし、そこに絵心が加えられると、鑑賞の世界へと変貌し […]

2022年度版 カレンダーカタログ「その役割と機能、企画の要点を探る」

2022年度版カレンダーカタログが出揃った。業者間では見本帖と呼ばれるカタログは、素早くお目当ての商材が探せる機能的なインデックス、名入れの手順や印刷方法、新企画商品の詳細説明、そして壁掛け、日めくり、卓上などジャンルごとの紹介ページなどで構成される。 カレンダーカタログがメーカーから販売店、広告主(ユーザー)へと渡り、そのプレゼンスを発揮するのは、全体のテーマや商品企画力にあるのは言うまでもない […]