ギフサ理事会リモート開催/消費者保護の業界スタンダード確立へ

(一社)日本ギフトサプライヤー協会(ギフサ)は新型コロナ感染拡大により、中止になった総会(5月21日)に代わるリモートによる理事会を6月11日に開催。13社、25名が出席した。

まず、理事2年、監事4年の任期満了に伴う役員改選は、役職も含めて全員が重任となった。続いて第5期(2019年度)決算を三谷欣司会計が報告、藤田知久会計監査代理が監査報告し承認され、東海林秀典会長が挨拶した。

「北日本物産の破産に続く、新型コロナウイルスの感染は業界に大きな影響をもたらしています。4月、とくに5月は百貨店が閉店、結婚式もほぼゼロに近いという大変な状況になりました。山形県では、6月18日まで県境をまたぐ移動はできるだけ控えるように指示されるなど、(活動制限によって)商業をはじめ日本のあらゆる企業が大きなダメージを受けています。

続きは2020年8月号(7/15発行)掲載

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