【百貨店探訪】食の阪神、長さ100mのスイーツストリート誕生

“食の阪神”として親しまれる阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)が約7年にわたる建て替え工事を終え、4月6日に全館グランドオープンした。地下一階の食品フロアは売り場面積を約4割拡大。洋菓子売り場に33店舗を展開する約100メートルの“スイーツストリート”が誕生した。

関西ではめずらしいスイーツブランドが数多く登場。西日本初出店は、パティスリー「ラ・メゾン白金グラン」、サブレ専門店「サブレヤ」、バタースイーツ専門店「サブリナ」など。

阪神梅田本店での初デビューは、バターケーキの専門店「クラシカ」、ダックワーズ専門店「プティナージュ」、チーズ&ハニースイーツの「ドローリー」、イタリア菓子の「ジェルソミーナ」など。百貨店初の常設出店に挑んだ「太陽ノ塔洋菓子店」がある。

 

2022年6月号(5/15発行)掲載

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