SKプラネットジャパン/SNSギフト盛んな韓国のノウハウを日本に

日本よりも一足早く、デジタルギフトが根付いている韓国。もともと韓国ではお礼や挨拶でギフトを贈り合う習慣がある。スマホの普及、そしてLINEに似た韓国版トークアプリ「カカオトーク」が登場したことで、SNSやメールでギフトを贈り合う習慣が活発化している。

デジタルギフトサービスで韓国ナンバーワンのシェアを誇るのは「Gifticon(ギフティコン)」。その運営者であるSKプラネットは、2012年に日本法人のSKプラネットジャパン(李承奎社長)を設立。カジュアルギフトの需要が伸長する日本に可能性を感じての進出だ。

2014年に日本市場向けにローカライズしたデジタルギフトサービス「cotoco(以下コトコ)」を立ち上げ、2016年から本格的に販売。「ギフティコン」は韓国内で200社以上、4万5000店舗以上と提携するなど実績は高く、そのノウハウの活用が期待される。

 

続きは2020年3月号掲載

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