「こだわりのご当地食品」の通販展示会/第11回 通販食品展示商談会

全国の「こだわりのご当地食品」や通年ギフト、贅沢・プチ贅沢食品などの通販食品業界に適した商品700アイテム以上が勢揃いした。出展社は前回を30社ほど上回る規模で開催した。 主催・運営は、(一社)食品産業センター、(一社)日本スーパーマーケット協会、(公社)日本通信販売協会、㈱食品新聞社の3団体・1社が実行委員会を組織して行った。   2021年12月号(11/15発行)掲載 購読のお申し […]

2021年度のGマーク大賞「分身ロボットカフェ」

「分身ロボットカフェDAWNver.阝」と「分身ロボットOriHime」 障害を抱える就労希望者に社会とつながる選択を創出するロボットトカフェが、2021年度のグッドデザイン大賞(俗称:Gマーク大賞)に決定した。 (公財)日本デザイン振興会(会長・井上元美)は11月2日、東京都港区の東京ミッドタウン・カンファレンスルームで「2021年度グッドデザイン賞大賞記者発表会」を開催した。大賞には㈱オリィ研 […]

「欲求起点で考える新商品・新サービスの作り方」フォーラム 好評開催中(10月31日まで)

大阪府産業デザインセンターでは、(株)バンダイで10年間にわたり、おもちゃの企画開発とマーケティングを担当し、国内で累計260万個を売上げる大ヒット商品「∞(むげん)プチプチ」などを生み出してきた(株)ウサギの高橋晋平氏を迎え、「欲求起点で考える新商品・新サービスの作り方」をテーマにフォーラムをオンライン開催している。 今まで、受注生産型のビジネスを行ってきたBtoB企業が、自社商品や自社フランド […]

トップインタビュー/シャディ 冨田範彦 社長「新しい需要切り拓く5つの新事業戦略」

シャディの社長に就任して1年3カ月。冨田社長の経営施策が「5つの新事業」という形で姿を現した。従来のギフトショップでは扱わない商材やサービスも多く、次代のギフトの方向性を大胆に指し示している。新事業の狙いとこれまでの成果を聞いた。 アマゾンに8年間勤務 Q まず冨田社長のプロフィールを簡単にご紹介頂くとともに、今年度上半期の業績が堅調に推移している要因として挙げられる5つの新事業への取り組みについ […]

アピデウィンターメッセ「ギフト、帰省、自宅用 3つの用途に冬ギフト新商品を提案」

「アピデメッセ秋冬&お歳暮展示会」が9月28日と29日の2日間、サンライズビル大阪(大阪市中央区)で開催された。6月に予定されていたマイドームおおさかが急遽ワクチン会場に使用されるなど緊急事態宣言の影響で延期しての開催。関西圏を中心に多くの販売店が来場したが、来場できなかった遠方の得意先に向け、商品紹介動画を後日配信するハイブリッド型展示会になった。会場には食品、繊維、生活雑貨などのカテゴ […]

速報ライフスタイルウィーク関西「サステナブルEXPO関西初開催」

昨年コロナ禍で初開催され多くの来場者で賑わった「ライフスタイルウィーク関西」は今年も万全の感染予防対策をとって開催された(9月29日〜10月1日、インテックス大阪)。最終日の10月1日には全国の緊急事態宣言が解除となり、会場はコロナ前に戻ったかのように活気に溢れた。 同展は、雑貨・ファッション・インテリア・食品などの製品が一堂に出展する西日本最大級の展示会。今回特に注目されたのが、昨今話題の“サス […]

大森屋/海苔には葉酸が豊富 妊産婦にうれしいギフト

海苔は、骨の形成を助け、疲れにくい身体をつくるために重要な働きをするカルシウムをはじめとして、鉄、ヨードなどのミネラルを多く含む。しかもビタミンが豊富で含有量は海藻類のなかでもトップ。また海苔の成分の三分の一が食物繊維、とかく食物繊維が不足しがちな現代人のための、パワーある補給源といえよう。 特筆すべきは、胎児の栄養に欠かせない「葉酸」を焼海苔全形一枚分(約3g)で一日の所要量のおよそ8分の1を摂 […]

第6回 オーガニックライフスタイルEXPO「ロングランのWEB商談会も併催」

オーガニック業界最大の展示会「第6回オーガニックライフスタイルEXPO」が9月16〜18日の3日間、東京都港区の都立産業貿易センター浜松町館で開かれた。 同EXPOのテーマは「オーガニック3・0を推進する持続可能な開発目標 SDGsの実現に向けて」。主催は(一社)オーガニックフォーラムジャパン(OFJ)。後援には農林水産省、環境省、木更津市が当たった。更に特別協賛に9団体・企業、協賛には29団体・ […]

リモート・おうち時間でお香が好調/薫寿堂

㈱薫寿堂(神戸市)では進物用線香とお香が好調だ。コロナ禍が続く中、昨年6月以降から業績は回復基調に入り、7月には前年の売上げを完全にオーバーしたという。その後も今年に入って昨対プラスが続き、今期の進物用線香の売上げは昨対2ケタ増の伸びを示している。お香に関しては海外輸出、特にアメリカ向けがクリスマス商戦を控えて好調な動きだ。 進物用線香が好調の背景について魚住朋樹社長は、「コロナ禍で葬儀や法事で人 […]

喪中見舞い「進物線香」5割到達 /日本香堂

㈱日本香堂(東京都)は2020年秋、喪中見舞いシーズンを目前に控え、「進物用線香」の需要動向を占う生活者調査を実施。2014年調査時と比較して、コロナ禍の「進物用線香」の特徴的な動きを明らかにした。 昨年末の喪中見舞いにおける「進物用線香」の需要は、例年以上の盛り上がりを見せ、その勢いは今年上期、さらに間近に迫った今年の喪中見舞いにも継続するとの期待を強めている。(全国・30〜70代の男女生活者を […]