JCAL第61回定時総会「温故知新で業界発展を」

全国カレンダー出版協同組合連合会(全カ連・JCAL)は5月27日、ホテル阪神で第61回定時総会を開催した。司会進行は渡邉一弘専務理事が務めた。

宮﨑安弘会長は「私が会長を務めた10年間は、生前退位に始まり祝日変更や元号の変更など様々な難題が毎年続きましたが、皆様の協力のおかげで無事に乗り越えることができました。カレンダーの販売数量は少しずつ減少しているものの、印刷業界全体を見渡すと、もっと厳しい状況の分野が多い中まだまだ需要のある強い商材であると感じます。これから新会長のもとで若い世代の皆様にもご活躍いただき業界を盛り上げてください。今後もいろんな形でお役にたてるよう務めてまいります」と開会の挨拶をした。

 

2024年7月号(6/15発行)掲載

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