大トウ「験担ぎお赤飯」 美味しく食べて験を担ごう!
㈱大トウ(大阪市)はユニークなネーミングの赤飯「験担ぎお赤飯」を11月から発売する。早炊きもち米と具材のセット商品で、「美味しく食べて験担ぎ!」を謳う。 赤飯はお祝いのシーンで食べるイメージが強いが、実際は普段食としても大好きな人が多い。コンビニのおにぎりコーナーでは、赤飯は必ず定番の食品として販売している。赤飯は試験に合格した時など、「良いことが起きた後」に食べるイメージがあるが、縁起の良い赤飯 […]
㈱大トウ(大阪市)はユニークなネーミングの赤飯「験担ぎお赤飯」を11月から発売する。早炊きもち米と具材のセット商品で、「美味しく食べて験担ぎ!」を謳う。 赤飯はお祝いのシーンで食べるイメージが強いが、実際は普段食としても大好きな人が多い。コンビニのおにぎりコーナーでは、赤飯は必ず定番の食品として販売している。赤飯は試験に合格した時など、「良いことが起きた後」に食べるイメージがあるが、縁起の良い赤飯 […]
空気清浄機178%、調理家電も好調 一般社団法人日本電気工業会によると、2020年度の白物家電の状況は、在宅時間の増加に伴い、巣ごもり需要に代表される調理家電製品や健康清潔意識の高まりから、空気清浄機が大幅増となった。 また、特別定額給付金の支給による後押しもあり、ルームエアコンなどの大型製品も堅調に推移し、白物家電機器の国内出荷は2兆5240億円、前年度比102・8%となり、2年ぶりに前年度を上 […]
日清オイリオグループ㈱(東京都)は、2021年中元期「日清オイリオギフト」を5月中旬から発売している。人気のボスコオリーブオイルや、専用の「Oliva d’OilliO(オリバデオイリオ)エキストラバージンオリーブオイル」を中心に詰合わせたオリーブオイルギフトに加え、話題のMCTオイルやアマニ油、有機えごま油を詰合わせたギフトなど、バラエティ豊かなギフトを多数取り揃えた。 ①オリーブオ […]
㈱サンウエイ(大阪市、加部寛哲社長)が今春拡販に注力する新商品は衛生用品だ。①カラー不織布マスク②PFE不織布3層マスク個包装③除菌アルコールスプレー・除菌アルコールジェルを中心に衛生用品を訴求していく。 カラー不織布マスクは3層構造で、飛沫ウイルスや花粉、ハウスダストを99%カットするフィルターを使用。高機能性とカラフルなおしゃれ感が特徴だ。材質はポリプロピレン、ポリエチレンなど。内側はムレにく […]
㈱心斎橋門田苑(大阪市)は、お茶の新しい見せ方、売り方を提案するブランディングサイト「amanogi」を立ち上げて3年、新分野商品の手応えを感じている。 おしゃれでかわいいパックに茶葉が入ったテトラパック詰合せが代表商品だが、新商品開発も活発だ。「産地飲み比べセット(静岡深蒸し茶・宇治煎茶・八女煎茶)」は、3産地のお茶を飲み比べて味わってもらうセット。甘味・渋み・香りなどが5段階で表示され、特色あ […]
㈱三輪そうめん松田(奈良県桜井市)の2020年度の販売実績は、ギフト卸が15%減少したものの、実店舗販売が15%増加、ネット経由を含むその他の販売網で300%(4倍)の伸びを示した。売上げ全体では前年比5%のマイナス。 三輪産地全体でも、4、5月に緊急事態宣言が出されて時短営業や完全休業を強いられたことで、売上げの見通しが立たなくなったが、6〜8月の中元商戦期には前年を上回るまでに売上げが回復した […]
㈱三輪山本(奈良県桜井市)は、2021年新商品「佐藤可士和展スペシャルパッケージ白龍」とリニューアル商品「白龍にゅうめん」を発表した。 「スペシャルパッケージ白龍(2本入り)」は、2021年2月から5月上旬まで国立新美術館で開催される“佐藤可士和展”に合わせてデザインされたパッケージ。グラフィックデザイナーの佐藤氏は2017年から、同社のロゴデザインと主力商品のパッケージデザインを含めたコーポレー […]
昨年はコロナ禍の影響を受けて、3月から5月までは厳しい状況が続いた。中元の時期は持ち直し、各メーカーとも昨対90〜95%で着地している。仏事は3月から現在に至るまで回復せず、50〜60%の推移。内祝いギフトも80%前後と昨対割れが続いた。7月〜9月頃までは昨年並みを取り戻したものの、10月からは微減90%が続いている。 昨年の実績は昨対96%。外食産業向けの原料売上げが激減した一方、中国向けの乾麺 […]
コロナ禍の昨年のトータルな実績は昨対93%。売上げ構成比はギフト対単品が2対1の割合だが、ギフトが2ケタ減、単品が2ケタ増という結果になった。家庭用単品は巣ごもり需要の拡大から特需が発生、昨対110%の2ケタ増を達成した。今年も単品の勢いは続いており、さらに2割増が期待できるという。 一方、今年の中元も厳しい市況を予想、楽観視することなく、健全な危機感を持ちながら商戦に臨む姿勢だ。菅野社長は「ギフ […]
昨年の中元商戦について、長谷川邦男営業部部長は次のように話す。 「昨年はコロナ禍で、百貨店の催事フロアはソーシャルディスタンスを取る必要から、ギフトを展開するスペース確保の目途がつかなかった。ギフトコーナーや注文承りコーナーを設けなかった小売店もある。4、5月の非常事態宣言の発動で、百貨店のギフト売り場の立ち上げは例年より2週間ほど遅れた。早期割引もスタートが遅れ、割引対象の販売期間が短くなった。 […]