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アピデ新本社社屋が完成/新しいライフスタイルの創造企業目指す

アピデ(株)(大阪市、中村健輔社長)は、3月13日に「アピデ新本社披露・感謝の会」の開催を予定していたが、全国的な「新型コロナウイルス」の感染拡大を受け、同会の中止を決定した。本誌では社屋完成を機に本社ビルやオフィス内部を取材、斬新な建築コンセプトに基づく新本社の概要を紹介することにする。 新社屋は昨年12月3日に竣工。モダンでレトロ感漂う7階建ての白亜の建物が特徴で、米国の建築家、ウィリアム・メ […]

創日社/ヘッダー名入れ専用商品が充実

新企画12点、リニューアル23点 ㈱創日社(東京都、佐藤暢晃社長)は「2021年カレンダーカタログ」を発刊、2021年版カレンダーのラインナップを発表した。全販売点数147点中、新企画商品は12点。壁掛けカレンダー7点、卓上カレンダー3点、手帳2点の内訳だ。昨年より新企画商品は2点増加、特にヘッダー名入れ専用商品が3点増え、ジャンルや商品点数も充実している。リニューアル商品も23点と昨年より9点増 […]

トーダン/格言に文字月表、アナログの原点へ

トーダンが「新商品発表フェア2020」を3月10日と11日の2日間、本社ビル(東京都荒川区)で開催し、計19点(壁掛け12点、卓上7点)の新企画商品を発表した。 両日開催されたセミナーでは強口邦雄社長が「IT時代でも必要とされるカレンダー」をテーマに講演、続いて新企画商品の説明会を実施した。なお懇親会は新型コロナウイルスの影響で中止した。 また、初日限定のスペシャルゲストに「開運! 何でも鑑定団( […]

「リンベル スマートギフト」刷新、エンタメギフトを拡充

リンベルがポイント型の高級自由型ギフト「リンベル スマートギフト」をリニューアルした。内容を一層充実させ、3月10日から販売開始している。体験ギフトの新たなジャンルとして同社が開発した「エンターテインメントギフト」の拡充に加え、雑貨や食品、体験ギフトの新商品を追加。カタログは8ページ増の460ページ、掲載点数は931点にのぼる。   続きは2020年5月号(4/15発行)掲載 購読のお申 […]

新藤慶昌堂/ほっとする癒しをノベルティに

2020年度版の新作は壁掛け3点、卓上3点。昨年に続き、作家カレンダーを打ち出した。新藤晴義氏は「心がほっこりするような他にはない作風の商品を取り揃えました。昨今コロナ騒動など様々な出来事に見舞われるなか、癒し系のノベルティとして役立てて頂けたら」と語る。 カレンダーでSDGsに貢献 壁掛けの注目は、障がい者アートを応援する「3人展色、かさね」。パラリンアート作家3人が手掛ける作品をセレクトしたも […]

塩見団扇/発想の転換から生まれたニューウェーブ団扇

塩見団扇㈱(京都市山科区、秋田悦克社長)は、京うちわのイメージを一新するスタイルの団扇、「角扇」「やさいうちわ」を発売する。2月の東京ギフトショーに出展したところ、幅広い業種のバイヤーの目に留まった。斬新なデザインの新製品誕生の経緯を秋田悦克社長にうかがった。 きっかけは、京都商工会議所が主催する京都の工芸品事業者が、日本全国に向けて新たに発信するものづくりプロジェクト「あたらしきもの京都」への参 […]

心斎橋門田苑/おしゃれなパック系ギフト強化へ

同社は一昨年、お茶の新しい見せ方、売り方を提案するブランディングサイト「amanogi」を立ち上げ、昨年はおしゃれでオリジナル性に富んだパック系商品の開発と販売に力を入れた。手応えは良く、こうした新分野に向けては展開をさらに強化していく考えだ。 パック系商品の一つ、「茶審査技術五段古賀義信監修煎茶(玉露入り)テトラパック詰合せ(お名入れ)」は、テトラパックに茶葉が入り、急須がなくても日本茶の香りと […]

島商会/今日は何色?365色のカレンダーが登場

㈱島商会(本社大阪市東成区・島康浩社長)は、3月2日から2021年版新作カレンダー展を本社で開催した。2021年版の新作は「IRODORI」シリーズの3点で、これまでにない試みに挑戦した自信作だ。 「IRODORI」は、カラフルで書き込みもしやすいカラー絵入り文字。一日一日の日玉に、365日365色のカラーアイコンと色の名前が記載されている。絵柄は、その月ごとに使われたカラーアイコンを組み合わせた […]

新日本カレンダー/春から販売「お土産カレンダー」で異業種開拓

新日本カレンダー㈱は、オリンピック・パラリンピックイヤーを迎え増加するインバウンドに向けた万年日めくりカレンダー「Japanese Pride(ジャパニーズプライド)」を開発、4月から発売する。外国人が多く訪れる東京、大阪、京都をはじめ富士山、城などをテーマに全部で9種類。それぞれ31枚の美しい写真で構成されている。宮﨑貴生取締役に開発のいきさつを尋ねた。 「昨年は改元スポット商品としての『令和カ […]

匿名インタビュー/断トツ地域一番店の今

商圏という“土作り”から始める時代 ネット販売も「ギフト専門性」と「人間力」が武器 米作りは土作りから この10年間のギフト市場、ギフト業界の変化には大きなものがあります。社長は以前、ギフトショップは生き残れるが、そのためには断トツの地域一番店にならなければいけないということを強調していました。現在はどう考えていますか。 「その考え方は変わっていないだけでなく、さらに強化されています。昔から『米作 […]