大森屋/海苔には葉酸が豊富 妊産婦にうれしいギフト
海苔は、骨の形成を助け、疲れにくい身体をつくるために重要な働きをするカルシウムをはじめとして、鉄、ヨードなどのミネラルを多く含む。しかもビタミンが豊富で含有量は海藻類のなかでもトップ。また海苔の成分の三分の一が食物繊維、とかく食物繊維が不足しがちな現代人のための、パワーある補給源といえよう。 特筆すべきは、胎児の栄養に欠かせない「葉酸」を焼海苔全形一枚分(約3g)で一日の所要量のおよそ8分の1を摂 […]
海苔は、骨の形成を助け、疲れにくい身体をつくるために重要な働きをするカルシウムをはじめとして、鉄、ヨードなどのミネラルを多く含む。しかもビタミンが豊富で含有量は海藻類のなかでもトップ。また海苔の成分の三分の一が食物繊維、とかく食物繊維が不足しがちな現代人のための、パワーある補給源といえよう。 特筆すべきは、胎児の栄養に欠かせない「葉酸」を焼海苔全形一枚分(約3g)で一日の所要量のおよそ8分の1を摂 […]
オーガニック業界最大の展示会「第6回オーガニックライフスタイルEXPO」が9月16〜18日の3日間、東京都港区の都立産業貿易センター浜松町館で開かれた。 同EXPOのテーマは「オーガニック3・0を推進する持続可能な開発目標 SDGsの実現に向けて」。主催は(一社)オーガニックフォーラムジャパン(OFJ)。後援には農林水産省、環境省、木更津市が当たった。更に特別協賛に9団体・企業、協賛には29団体・ […]
㈱薫寿堂(神戸市)では進物用線香とお香が好調だ。コロナ禍が続く中、昨年6月以降から業績は回復基調に入り、7月には前年の売上げを完全にオーバーしたという。その後も今年に入って昨対プラスが続き、今期の進物用線香の売上げは昨対2ケタ増の伸びを示している。お香に関しては海外輸出、特にアメリカ向けがクリスマス商戦を控えて好調な動きだ。 進物用線香が好調の背景について魚住朋樹社長は、「コロナ禍で葬儀や法事で人 […]
㈱日本香堂(東京都)は2020年秋、喪中見舞いシーズンを目前に控え、「進物用線香」の需要動向を占う生活者調査を実施。2014年調査時と比較して、コロナ禍の「進物用線香」の特徴的な動きを明らかにした。 昨年末の喪中見舞いにおける「進物用線香」の需要は、例年以上の盛り上がりを見せ、その勢いは今年上期、さらに間近に迫った今年の喪中見舞いにも継続するとの期待を強めている。(全国・30〜70代の男女生活者を […]
毎年人気の“食の展示会”がオンラインで合同展示会を開催している。(一社)日本能率協会が主催の「国際食品・飲料展/FOODEX JAPAN」「国際ホテルレストランショー」「インバウンドマーケットエキスポ」「オリジナル商品開発ウィーク」「食肉産業展」「食品安全対策展」などは来年開催されるリアル展示会との相乗効果に期待する。 バーチャル展示会の出展社数は約2000社、約6500点が並ぶ。バイヤーは無料で […]
㈱大トウ(大阪市)はユニークなネーミングの赤飯「験担ぎお赤飯」を11月から発売する。早炊きもち米と具材のセット商品で、「美味しく食べて験担ぎ!」を謳う。 赤飯はお祝いのシーンで食べるイメージが強いが、実際は普段食としても大好きな人が多い。コンビニのおにぎりコーナーでは、赤飯は必ず定番の食品として販売している。赤飯は試験に合格した時など、「良いことが起きた後」に食べるイメージがあるが、縁起の良い赤飯 […]
スタンプビジネスとウェアプリント、オリジナル&SPグッズの商材と製造機器が一堂に揃った同展。出展企業66社と、デザイナーやイラストレーターなどクリエイター26人が製品をアピールした。 出展カテゴリーを「ハンコ・スタンプ」「オリジナルグッズ・SPグッズ」「ウェアプリント」の3つに分けて展示した。厚みのある商材に直接プリントできる厚物UVプリンタ—、印章彫刻機、ゴム印、浸透印の製造システム、昇 […]
中国山東省を代表する企業と日本企業とのビジネスマッチングの場として、1994年より20年以上続いている同展は、昨年同様新型コロナ感染拡大の影響により出展者が来日できず、各ブースにタブレット端末を設置し、山東省とオンライン商談を行う形での開催となった。 2021年11月号(10/15発行)掲載 購読のお申し込みはこちら
今回で節目の20回目を迎えた同フェアのテーマは「美と健康」。化粧品・美容機器・健康器具など業界のプロが集結した。商談は勿論のこと、セミナーやアワードなども併催するなど熱気に包まれた。併せて「第12回スパ&ウエルネスジャパン」と「第7回アンチエイジングジャパン」が行われた。 健康長寿時代に向けて予防のための「美容・健康」が注目を集めている。またコロナ禍を経験し、新たな健康志向やグローバル化の […]
箸専門店の兵左衛門広尾店。ここ1年ほどの販売傾向について、「ギフトの件数は減ったが、結婚祝いや敬老の日の動きは変わらない」と担当者は話す。箸は結婚祝いでコンスタントに売れ、長寿者向けの箸も需要は年中あるという。3月の卒業シーズンの動きは活発で、特に敬老の日は夫婦箸が人気だ。 2021年11月号(10/15発行)掲載 購読のお申し込みはこちら