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2024秋冬繊維特集

内野「高機能性素材でウェアラブルスキンケア」 日繊商工「クールな和柄小紋で日本の伝統を世界へ」 成願「編み物の素材感出す新感覚タオル」 丸眞「ムーミン80周年やリユース雑貨」 プレーリードッグ「防災用保存食をギフト提案」 スタイレム瀧定大阪「今治謹製20周年+新企画品」   2024年6月号(5/15発行)掲載 購読のお申し込みはこちら

JPタワー大阪竣工式/大阪梅田北エリア全体の魅力アップ目指す

旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区において開発が進められてきた、オフィス・商業施設「KITTE大阪」、劇場「SkyシアターMBS」、ホテル「大阪ステーションホテル、オートグラフコレクション」を備えた大型複合施設「JPタワー大阪」が2024年3月12日に竣工。翌月4月3日には竣工式が執り行われ、7月31日の商業施設グランドオープンに向けて第6代日本郵政取締役兼代表執行役社長兼CEOの増田寛也氏が […]

日本で一番早い手帳の展示会2024「ライフログとしての役割拡大」

国内外の多数のステーショナリーメーカー商品を取り扱う㈱エムディーエス(東京都千代田区)は、4月11〜13日、東京都立産業貿易センター浜松町館にてGrid & Module 5th 2024〜日本で一番早い手帳の展示会2024を開催(Masking Tape Jamboreeとの併催)、リアル会場のほか法人向けのWEB(VR)商談会場も設けられた。出展社は手帳・カレンダー関連12社、マスキン […]

【特集】2025年版 新作カレンダー

2025年版の新作カレンダーが出揃った。環境配慮型と縁起のいい商材開発は時代とユーザーの要請という共通テーマを除けば、「ユーザーの声を徹底して反映」「多くのデザインを内製化」「星空をイラスト化」「ポケットカレンダー」「ヘッダー活用で紙面拡大」などメーカー各社の個性的なモノ作りが際立った。以下、3月に開かれた新作展と説明会より、新企画の要点を探った。 新日本カレンダー「随所にユーザーと販売店の声を反 […]

ギフトパッドが防災カタログや実店舗出展など続々挑戦/第2回広告・販促DXPOより

デジタルギフトサービスの㈱ギフトパッド(大阪市、園田幸央社長)が右肩上がりで業績を拡大中だ。コロナ禍では、福利厚生など法人を中心に需要が拡大、アフターコロナではDXの課題解決策になるツールとして急成長している。 同社はこれまでオンラインギフトサービスを軸に、企業や自治体のDXに貢献するITプラットフォームを提供してきた。約10万点の商品から選べる「オリジナルeギフトサービス」は、株主優待や福利厚生 […]

母の日父の日ギフト/シャディ「花と食品を強化、体験カードの新機軸も打ち出す」

5月の第2日曜日(12日)は母の日、6月の第3日曜日(16日)は父の日だ。 矢野経済研究所の推計によると、2023年の「母の日」のギフト市場規模は前年比97・9%の4700億円、「父の日」が同98・0%の2000億円。この減少はコロナ禍の収束で旅行や食事など「コト消費」が活発化したことが背景にあるが、同調査をコロナ前の2019年度と比較すると母の日が119・9%、父の日が107・2%とパーソナルギ […]

リンベル/母の日ギフト「カタログ&花、8コース展開」

5月12日㈰は母の日。リンベル㈱(東京都中央区)は3月14日から自社サイトで「母の日ギフト」の販売を開始した。 母の日のギフトの定番といえば、カーネーションをはじめとしたフラワーギフトだが、ギフト選びに悩む人も多いのではとリンベルでは自社機関での調査(ギフト総合研究所、調査期間2023年6月28日〜7月3日)を実施。 その結果、「実際にもらって嬉しかった母の日ギフト」は定番の「花(20%)」がトッ […]

第7回ライフスタイルWeek「推し活グッズで経済効果7000億円」

令和4年度の消費者白書によると、近年、若者の消費形態は、従来の「モノ消費」「コト消費」から「トキ消費」(参加型のイベント)に移行しており、有名人やアニメ、ゲーム等のキャラクターや鉄道等、応援する対象にお金を使う消費形態は、「推し活」といわれている。2021年の流行語にもなった「推し活」は、SNSによって応援する人と応援される人のつながりも強くなり活況。コロナ以前の2019年度のアニメの市場規模は3 […]

カタログギフト/ユナイテッドスペース「苦境救った無期限交換サービス」

2020年に始まったコロナ禍で大きな打撃を受けたカタログギフトメーカーの㈱ユナイテッドスペース(東京都江東区、林洋一社長)。月別の販売額は最大90%ダウンし、年間売上高は4、5億円と低迷していた。需要が回復基調に入り始めたのは2022年の9月頃から。右肩上がりの曲線を描くようになり、現在はコロナ前と比較して120%と、好調に推移している。コロナ前の年商はジャスト10億円ほど。2023年は15億円を […]

【特別講演】香港貿易発展局 リッキー・フォン大阪事務局長「日本のクラフトマンシップを世界へ」

3月7日に香港貿易発展局の大阪事務局長のリッキー・フォン氏が「日本のクラフトマンシップを香港・世界へ〜メディアでは教えてくれない商機をものにする〜」を1時間にわたり講演した。 同局とも提携する香港出身のインテリアデザイナー、キース・チャン氏が来日したことでセミナーの飛び入り参加が急遽決定。今香港の富裕層、中間所得層に浸透しつつある「和空間」、そして日本製品の活路のヒントについて触れた。(京都ギフト […]