2022年「日本おもちゃ大賞」 7部門、29社・295社から選出

(一社)日本玩具協会(前田道裕会長)は、今年で14回目を迎える「日本おもちゃ大賞2022」の発表と授賞式を6月14日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで行った。

日本おもちゃ大賞の目的は「チャレンジングで市場性のある玩具開発を推進し、玩具業界の活性化を図る」と前田会長は力説する。今回の応募には、全7部門に29社・295商品を数え、厳正なる審査を経て、大賞と優秀賞が発表された。

また2021年度の国内玩具市場を牽引し、売場に大きく貢献した玩具の「ヒット・セールス賞」と、玩具業界に貢献し顕彰に値する商品に贈られる「特別賞」2商品が発表された。

「ヒット・セールス賞」には、㈱セガトイズの「すみっコぐらしパソコンプレミアムプラス」が受賞した。特別賞には、㈱タカラトミの「トミカシリーズ」と、㈱バンダイの「仮面ライダーシリーズ」の2商品が受賞した。

 

2022年8月号(7/15発行)掲載

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