文紙メッセ2024「奥深い文具の魅力を求めて」

文具と紙製品の祭典「文紙MESSE2024」が8月6・7日、マイドームおおさかで開催された。一般公開、商談会ともに両日とも9時半からスタートし6767人(昨年6445人)が来場した。また、7月1日から8月31日までオンライン見本市も併催され、ウェブでひと月早く情報発信を開始した。出展は70社。

会場では、国内を代表する文具メーカー各社からクラウドファンディングで起業したスタートアップ企業も出展、新商品・人気商品を展示した。各ブースともに文紙メッセならではの体験コーナーを設け、来場者は夢中で見て触って試す姿が見受けられた。スタンプラリー、文紙MESSE大賞を選出する投票など参加型コンテンツも充実、機能性部門、デザイン部門のエントリー製品が並ぶ新商品コーナーでは投票用紙を手に熱心に品定めする来場者が溢れた。

 

2024年10月号(9/15発行)掲載

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