5月21日、全国カレンダー出版協同組合連合会(略称全カ連/JCAL)は、第58回定時総会を東京会場(第一ホテル両国)、大阪会場(大阪第一ホテル)と各社リモートを繋ぐハイブリッド形式で開催した。
総会は司会の渡邊一弘専務理事が議長に選出され進行。宮﨑安弘会長は「2016年から、改元、祝日の問題、さらにはオリンピックの延期による祝日の移動と、4年の間印刷を遅らせたり、政府への陳情を重ねるなど業界にとっては厳しい日々が続きました。今年久しぶりに通常通りの印刷がスタートできました。コロナ禍の影響もあり、業種によっては部数減が避けられないものの、普通に製造ができる中でこの総会を迎えることができたのは喜ばしいことです」と挨拶。
続きは2021年7月号(6/15発行)掲載