ライフスタイルWeek関西(9月9〜11日/インテックス大阪)は、コロナ禍で大規模見本市が遠のいていた大阪での開催とあって、「商材を積極的に探すバイヤー(8123人)」が訪れ、大きな成果を収めた。また、同時開催の特別セミナーは「リアル店舗の在り方とネットの活用」という、流通業にとっていま最も旬なテーマに挑み大評判だった。本項ではそのうち3つの講演を抄録した(文責・編集部)。
蔦屋家電+が体現するアフターデジタル時代の“メディア化する店舗”とは/㈱蔦屋家電エンタープライズ・商品部新規事業チームリーダー 木崎大佑氏「空間を開放メディア化し、収益につなぐ」
有隣堂が目指す書店の未来〜アジアナンバーワン書店を日本へ「誠品生活日本橋」プロジェクト〜/㈱有隣堂 代表取締役社長 松信健太郎「書店を再定義、文化・情報を発信する」
デザイナー社長のブランド改革/㈱ファミリア 代表取締役社長 岡崎忠彦「見方を変えれば道は拓ける」
続きは2020年12月号(11/15発行)掲載