同社は一昨年、お茶の新しい見せ方、売り方を提案するブランディングサイト「amanogi」を立ち上げ、昨年はおしゃれでオリジナル性に富んだパック系商品の開発と販売に力を入れた。手応えは良く、こうした新分野に向けては展開をさらに強化していく考えだ。
パック系商品の一つ、「茶審査技術五段古賀義信監修煎茶(玉露入り)テトラパック詰合せ(お名入れ)」は、テトラパックに茶葉が入り、急須がなくても日本茶の香りと旨味が味わえるのが特徴。かわいい六角形のスチール缶に茶袋が入り、フタの表面に子どもの名前や生年月日を入れることができる。引出物や出産内祝いの用途のほか、卒業・入園・入学、敬老・長寿祝い、快気祝い、新築祝い、法人SPなどでの利用がラインナップされている。
続きは2020年5月号(4/15発行)掲載