9月下旬に梅田ロフト(大阪市北区)が4階のインテリアフロアで、「2023年カレンダー売り場」を開設した。ベーシックな数字カレンダーから動物、キャラクターなど20カテゴリー約1300点を展開する。
今年は「オフィスで使えるカレンダー」と「インテリアに馴染むカレンダー」が2大テーマ。カレンダーの魅力を最大限に引き出すディスプレイで、入口前面にはお洒落な卓上カレンダーを選りすぐった「オフィス計画」、毎年売れ筋の「LINEキャラクター」を打ち出した。
インテリアチーフの与儀恵美氏は「コロナ禍とあって在宅勤務やおうち時間を楽しむ商品がメインでしたが、2023年版はコロナ終息を願い、オフィスに持ち運べるものやこれから旅行を楽しむ方に向けたカレンダーが増えています」と昨年からの変化を語る。
2022年12月号(11/15発行)掲載