藍染めの魅力を未来へ ワンランク上の手ぬぐい/藤田染苑
「安and堵」は、染色会社とデザイン会社がタッグを組み生まれた藍染め製品のブランド。㈲藤田染苑(京都市右京区)は、伝統的な京友禅の技法を残しながら“藍捺染”という染色業界初の技巧を開発した。その技術とアーティストのコラボから生まれる新しい感性の手ぬぐいを制作する現場を訪ね、商品の魅力と可能性を聞いた。 「天然藍」にこだわり 「安and堵」の製品が作り出される藍捺染という技法は、天然藍だけを使用し、 […]
「安and堵」は、染色会社とデザイン会社がタッグを組み生まれた藍染め製品のブランド。㈲藤田染苑(京都市右京区)は、伝統的な京友禅の技法を残しながら“藍捺染”という染色業界初の技巧を開発した。その技術とアーティストのコラボから生まれる新しい感性の手ぬぐいを制作する現場を訪ね、商品の魅力と可能性を聞いた。 「天然藍」にこだわり 「安and堵」の製品が作り出される藍捺染という技法は、天然藍だけを使用し、 […]
8月19日と20日の2日間、「震災対策技術展・大阪」がJR大阪直結のコングレコンベンションセンター(グランフロント大阪内)で開催された。主催は「震災対策技術展大阪実行委員会。6月に開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期開催した。 企業・団体の83社が出展し、災害対策製品や技術を紹介。また同時開催の「災害対策セミナー」では人数制限を設けた来場登録で全49セッションを開講。うち […]
コロナ禍で迎えた2回目の中元商戦。6月20日に9都道府県の緊急事態宣言が解除されたが、7月までまん延防止等重点措置が施行されるなど、依然厳しい状況が続いた。しかし今年は「コロナ慣れ」で外出する人が増え、緊迫状況にあった昨年に比べると回復傾向にある、と流通業界では捉えられている。百貨店2社に聞いた。 百貨店A(東京都)「コロナ禍開発の商品、大好評」 全体の売上げは若干マイナスで着地。「昨年は切羽詰ま […]
日本カレンダー暦文化振興協会(暦文協)は8月26日、第11回総会と講演会をリモート開催。冒頭、中牧弘允理事長が挨拶した。 「昨年暦文協は10周年を迎え、記念講演会と座談会をオンライン配信しました。現在もホームページで閲覧することができます。振り返りますと10年間の講演会は天文関連と人文関連に内容が分れますが、若干人文関係に偏っていたことがわかりました。そこで国立天文台の暦計算室長であり当協会の理事 […]
革新的なクオリティオブライフを提案 湾貿易センターと台湾国際貿易局が共催する「台湾エクセレンスHousehold Goodsオンライン製品発表会」が、8月18日開催された。優れた台湾ブランド製品に贈られる「台湾エクセレンス賞」受賞社のオンラインによる製品発表会で、乾唐軒(ASERA)、和荷時際(Herher)、台湾ガラス(TAIWAN GLASS)、世大化成(SEDA Chemical)の4社が参 […]
8月19日、2025大阪・関西万博(以下、万博)の出展説明会がオンラインで行われ、ライブ配信には2145社4262名が参加、オンデマンドは10月23日まで配信される。 2025年日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長が「大阪・関西万博の開催まであと3年と8カ月。昨年はプロデューサーの選任、ロードマップの策定、日本政府による博覧会推進本部の設置と万博担当大臣の就任、BIE(万国博覧会国際事務局)総会で […]
セミナー/震災対策技術展・大阪「大阪府におけるSDGsの推進について」 大阪府政策企画部企画室推進課課長 矢田昌己 氏 冒頭、矢田氏は大阪について「水の都、江戸時代には“天下の台所”として、多くの人や物が集まる拠点として発展してきた。関西は、近江商人の“三方よし”や松下幸之助の水道哲学などの考え方が根付いた街。社会貢献や公理公益を重んじる精神がある。多くの点でSDGsと重なるところが […]
同展を主催するフランス婦人プレタポルテ連盟は、フランスのファッションブランドを代表し、フランス国内及び世界におけるビジネスを支援している団体。1996年より年2回、東京モード・イン・フランス展を開催している。レディース及びメンズウェアや服飾雑貨(主にスカーフ、バッグ、帽子など)、ジュエリーが「フランス紳士プレタポルテ連盟」の協力を得て出品商品ラインを充実させている。 続きは2021年 […]
9月20日は敬老の日。通販サイトでギフト特集を展開する2社が「敬老の日」に関するアンケート調査を実施した。8月10日から自社ECサイトで「2021年敬老の日ギフト」を展開したリンベル㈱(東京都中央区)。同月にリンベルメルマガ会員(1180名)を対象に「敬老ギフト」について調査した。その結果、「敬老の日にギフトを贈る予定」と回答した人は43・1%。コロナ以前の2019年から2・3%上昇していることが […]
2018年に26億円だった年商が、コロナ禍の2021年に52億円に倍増。新経営戦略が見事に奏功し、それまでの足踏み状態から一気に抜け出した。経営戦略はどう変わったのか? ネット通販でギフトはどう変わるのか? 宮崎社長に聞いた。 ネットモール昨対150% —新経営戦略によって2018年以降、目ざましい成果を上げていますが、コロナ禍でのプラス・マイナスの影響は 宮崎 年間を通じて営業的にはプラスの成果 […]