島商会「予定管理が容易な3カ月カレンダー好調」

㈱島商会(大阪市、島康浩社長)は3月10〜31日、新作カレンダー商談会を本社で開催した。昨年は、原材料費や輸送コストの高騰により値上げを余儀なくされ厳しい商戦となったが、販売店の理解と協力を得て微減で終えることが出来た。今年は、昨年対比100%を目指し売れ筋商品の販売を強化していく。 風景+車の新ジャンル 新商品「THE ROAD」は、美しい風景の中をつらぬく道が印象的なカレンダー。車がテーマのカ […]

23中元商戦/シャディ「全国宅配無料企画、充実ラインナップで展開」

「こころをつなぐ、夏の贈りもの」をテーマに今中元に挑むシャディ㈱(東京都港区、大村泰冶社長)は、贈りもの支援企画/全国宅配無料、大人気PBブランド「ザ・スウィーツ」から夏の新発売「キャラメルアイスクリーム」「フルーツゼリー」「フィナンシェ」、地元を知り尽くしたギフトのプロお薦めの自慢の逸品を三本柱に展開する。 3%の商品が二桁売上げ まず、2021年歳暮に始まった宅配無料企画は、22中元、同歳暮そ […]

デジタルアックス/“大阪産(もん)”認定の「イチビリコーラ」

㈱デジタルアックス(大阪市、高橋克己社長)は、原材料に大阪府産の食材を使用した大阪発のクラフトコーラ「イチビリコーラ」を、昨年9月から発売している。“イチビリ”は大阪弁で「ふざけてはしゃぎまわる」といった意味。大阪らしくユニークに地域を盛り上げていきたいという想いから名付けられた。 「イチビリコーラ」は、大阪で育まれた素材を配合した完全無添加のクラフトコーラで、大阪府産のレモン、いちじく、蜂蜜を使 […]

商品開発/千房ホールディングス「お客様目線で 冷食に進出」

皆さんがご自宅に常備されている冷凍食品といえば何があるだろうか。あるアンケート(※1)によれば、「餃子やシュウマイ」「うどんなどの麺類」が常連組。ここ数年の巣ごもり需要で冷食業界は急激に成長し、冷蔵庫の横にさらにもう一台冷凍ストッカーを購入する世帯も増えているのだとか。 大阪のお好み焼専門店「千房」は、社会活動にも熱心な業界のリーディングカンパニーだが、同業他社の先陣をきって冷食に進出したのは今か […]

日本クリエイション大賞2022/ツインバードが大賞を受賞

㈱ツインバード(新潟県燕市、野水重明社長)は「冷却技術と、その技術を搭載した新型コロナウイルス用ワクチン運搬庫の短期間での量産体制の実現」が高く評価され、日本クリエイション大賞2022の「大賞」を受賞した。 受賞対象となった最先端の冷却技術であるFPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)は、極低温まで冷却が可能で、極めて精密な温度制御や軽量・コンパクトでポータビリティに優れているなど、従 […]

ライフスタイルWeek・春「来場数2万人突破、アフター コロナのビジネスヒント満載」

4月5〜7日の3日間、「第6回ライフスタイルWeek・春」が東京ビッグサイト西展示棟で開催された。主催はRX Japan㈱。同展示会は、雑貨、ファッション雑貨、ベビーキッズ、ヘルス&ビューティ、テーブル&キッチン、Good Foods、サステナブルの7つの展示会で構成。出展社数は約300社で昨年より100社増。今年はアフターコロナに注目の「アウトドアゾーン」を新設し9社が参加した。 […]

第6回 販促EXPO「購買意欲をくすぐる販促活動」

購入意欲を促進するために欠かせない「販促活動」。webであらゆる情報にアクセスできる今だからこそ同業他社との差別化、ブランドイメージの向上など、選定の後押しの一助となる製品が求められている。オリジナリティあふれるノベルテイグッズ・大切なお客様に贈るギフト・魅力を存分に伝えるPOPやデスプレイなど、270社が出展、企業の販促活動に役立つ製品が勢揃いした。 販促活動に役立つグッズ類として「ノベルティ」 […]

大和「HALERU(ハレル)」/SDGsテーマのカード型チョイス

㈱大和(長野県安曇野市、山本友延社長)は、SDGsをテーマにしたカタログギフト「HALERU(ハレル)」の販売を3月から開始した。未來の地球を想うサステナブルなアイテムが掲載されたカードタイプのカタログギフトで、SDGsの観点から資材にもこだわっている。商品はすべてWEBから選ぶスタイルになっている。 コースは「SUN(サン)」4400円(税・システム料込み)と「SKY(スカイ)」8800円(同) […]

2023秋冬繊維特集/最新商材と動向

内野「伸縮性も備えた新素材誕生極上の着心地を実現」 日繊商工「機能性商品の魅力を最大限に活かす」 成願「雲のようなタオルや『オブチアキコ』」 丸眞「ゴルフ企画にキャラクターをプラス」 プレーリードッグ「柔らかさが持続する新製法タオル」   2023年6月号(5/15発行)掲載 購読のお申し込みはこちら

特集/2024年版新作カレンダー展

今年のカレンダー各社は、価格改定を乗り切るためにも例年以上に新商品開発に注力した。エコ仕様、インテリア性、カラフルな名入れ、ダウンサイジングのB判カレンダーの提案など、新しい付加価値に富んだ商品づくりを訴求している。 ●新日本カレンダー「カレンダーの新しい価値を追求」 ●杉本カレンダー「新規格〝B判カレンダー〟を提案」 ●創日社「装飾性、実用性に富む商品開発」 ●トーダン「価値ある一冊ZOOMセミ […]