企業のDX化を支援するメーカーが一堂に集まった「DX‐デジタルトランスフォーメーション‐EXPO春」が3月8〜10日、大阪市住之江区)、のATCホールで開かれた。人事労務管理システム(給与、勤怠管理、タレントマネジメントなど)、経理財務管理システム、AIソリューション、MA(マーケティングオートメーション)、SFA(セールスフォースオートメーション)、オンライン営業、デジタルマーケティング部門の企業42社が出展。ウィズコロナ、アフターコロナ時代に求められる企業のDX化の対応策を訴えた。
展示会場では特別講演や出展社セミナーも開催。経理や営業、人材育成のDX、働き方改革、改正電帳法の対応、DXによる社会課題の解決などをテーマに、これからの時代に必要なDXのあり方を講演した。そのうちタニタ、日本CTO協会、富士通、ソフトバンクが取り組むDX化と戦略、その狙いを要約紹介する。
2022年5月号(4/15発行)掲載