万が一の犯罪・自然災害対策から日常生活での備えまで、防犯・防災分野の最新製品や最先端の情報が一堂に介する「防犯防災総合展 2024」が、インテックス大阪で5月30・31日に開催された。主催は防犯防災総合展実行委員会・一般財団法人大阪国際経済振興センター・テレビ大阪、総来場者は1万2313人。今回新たに加わった「ポータブル電源ゾーン」と共に、警備・保安対策、帰宅困難者対策、熱中症対策、水難・水害対策、防犯・防災DX、要配慮者の防災を考えるゾーンの7つにわかれ、それぞれに対策する製品やサービスが並んだ。今まで気付かなかったアイデや、備えるべき状況を多く知ることができたという来場者の声も聞かれた。
2024年8月号(7/15発行)掲載