7月2〜4日、東京ビッグサイトでは「第20回ライフスタイルWeek TOKYO 夏2025」と「第17回CONTENT TOKYO」の2つの展示会がおこなわれた。いずれも主催はRX Japan㈱。
東展示棟で行われたライフスタイルWeekは雑貨・文具・ファッション・美容・推し活グッズ・食品など12の展示構成で約1100社が出展、3日間合計で3万4214が来場した。今回で節目となる20回を数える「国際雑貨EXPO」にも、世界中から多種多様な雑貨が出品された。今回より、インバウンド向けグッズEXPOが新設され、最も活況。メイド・イン・ジャパン製品、お土産などインバウンド向けグッズが多数出品され、なかでも日本を感じる伝統工芸品やお茶、ポップカルチャー、おもちゃ、文房具、ガジェット、キッチンウェアなどが来場者の関心を集めた。
本展全体としてはOEM主体の海外出展社が半数以上を占めており、それもあってか、海外バイヤー向け、OEM商談の比重が高い印象を受けた。
2025年9月号(8/15発行)掲載