東京都他が主催する「ヴァーチャル産業交流展2020」が1月20日から2月19日まで開催された。今年で23回目。コロナ感染症対策により開催以来初となるオンライン形式で実施。首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に事業所を有する中小企業約700社及び団体が出展した。
展示会は最新のVR技術を駆使し、リアルなイベント空間を再現している。ストリートビューで自由に空間移動できるなど企業検索も見やすくて楽しい。商談は予約機能やリアルタイムチャット、あるいはオンライン上での名刺交換サービスができるなどサポート体制も万全だ。
テーマは「MAKE FUTURE〜シンカする日本の未来〜」。「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」の4分野に加え、特別企画に「SDGs」と「感染症対策ゾーン」を新設した。
続きは2021年3月号(2/15発行)掲載