地域の銘品を取り扱うメーカー・団体が280社450小間出展した同展。食品メーカー、地域食品・農産物・JA・JFを含む生産者団体、地域振興機関、大手食品卸、店舗設備・機器・資材メーカー、ソフトウエア制作企業などが参加した。主催者は食の視点から地方創生を目指すという。
会場では新型コロナ感染拡大防止策が講じられる中、小売企業と生産者・団体との間で実利性の高い商談が繰り広げられた。小売業の各バイヤーたちは、消費者ニーズに応える差別化を図れる品揃えを求めていたが、これはギフトも同じ。会場を回って、付加価値のつく、安心・安全で地域性の高い食品に注目してみた。
続きは2021年1月号(12/15発行)掲載