コロナ禍の影響で、6月開催予定の「名古屋テーブルトップショー」は中止となった。そこで本誌は同ショー参加予定だったメーカー・商社に誌上展示会を提案。各企業の最新の新製品情報を誌面で発信してもらうことになった。
誌上展示会で紹介される新商品を見る限り、各企業の商品開発力に衰えは見えない。「新形状」「新機能」「新技法」がキーワードになる商品が目立ち、「職人技」への憧れと敬意が復活している。販売に関しては市場の動向を見通すのが困難な中で、新しいビジネスの組み立てを模索する動きが始まっている。
【掲載:清峰堂、明和窯金陶苑、山勝美濃陶苑、アワサカ、石塚硝子、西海陶器、まえじゅう漆器、小倉陶器、タマハシ】
続きは2020年8月号(7/15発行)掲載