スマートエネルギーウィーク関西「太陽光発電の世界的な普及拡大」

「第11回スマートエネルギーウィーク関西」と「第3回脱炭素経営EXPO」が11月15〜17日の3日間、インテックス大阪で開催された。主催はRX Japan(株)。3日間の来場者数は1万1955人で、1万2636人だった昨年からは少し減少した。

GXの実現に向けてエネルギービジネスを加速させる商談会として、PV EXPO、BATTERY JAPAN、SMART GRID 、同時開催である脱炭素経営EXPOの4つのエリアで構成された。

スマートエネルギーウィークエリアでは、太陽光パネルメーカーの出展が増加、世界的な太陽光発電の盛り上がりの余波が感じられ、中国など海外からの出展も目立った。また、2023年の太陽光発電は導入量が300GWを大幅に超える見通しで、過去最高を更新した22年をさらに上回るペースで普及拡大が進んでるようだ。

 

2024年1月号(12/15発行)掲載

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