コロナ禍で迎えた2021年。世界各国からのワクチン接種の報に接し、収束への期待は膨らむ。昨年は“集まり”を前提にしたギフト需要は苦戦したものの、中元歳暮、出産内祝いなど慣習的なギフトは健闘した。
紙媒体カタログのデジタル化、省力化・業務の正確化を意図するRPAの導入、SDGs、FSC、環境問題への対応など経営課題も山積する。
本項では1月号に続き、業界各氏に本年の展望と経営目標を語ってもらった。(業界関連団体の年頭所感は40頁より)
アピデ 中村専務
「活発な衛生用品需要、経営全般のベースにデジタル」
東栄産業 髙田社長
「ウエルネス商品が新市場開拓の突破口に」
ロワール 梶村社長
「コロナ契機に新商品開発、デジタル化を加速」
藤田商店 藤田社長
「コロナとAIがもたらす劇的変化に対応」
三喜 三谷社長
「コロナは変革のチャンス、B2B2Cへ」
ハリカ 原口社長
「コロナ禍出口は、人が安心して集まれる社会の回復」
アンシア 坪井社長
「コロナで葬儀が様変わり〝アウトソーシング〟かかげ着実に」
杉本カレンダー 杉本社長
「商品開発を怠らずSGDXを徹底推進」
トーダン 強口社長
「夢や希望を抱かせるカレンダーのパワー」
続きは2021年2月号(1/15発行)掲載