ミャクミャクが喋る⁉ ライセンス戦略着々進む

開催日である2025年4月13日まで1年を切った「大阪・関西万博」の2回目のライセンシーミーティングが、4月19日に伊藤忠商事㈱大阪本社21階セミナールームで行われ、サブライセンシー96社183名が集まった。

2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス代表業務執行者である西村宣浩氏は冒頭挨拶で、「開催会場では着工済みエリアも増えてきて、商品バリエーションも1年間で11種類から900種類に増えました。『ひこにゃん』や『わるにゃんこ将軍』『らいよんチャン』などとのコラボも増えてます。開催期間である2025年4月から10月の半年間で来場者数想定2820万人、インバウンド350万人の大規模イベントで、大きなビジネスチャンスだといえます。今日のライセンシーミーティングでアイデアを掴んで皆様の今後の発展に役立てて頂けたら幸い」とサブライセンシー各社を前に呼びかけた。

 

2024年6月号(5/15発行)掲載

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