ギフサ 2025 総会「防災、子育て支援に関わる 業界として行政にアピール」

(一社)日本ギフトサプライヤー協会(略称ギフサ)は5月22日、ザストリングス表参道で2025年度総会を開いた(出席132名)。

理事会(社長会)冒頭で細谷光弘会長は「昨期は令和8年に新設される防災庁の準備室、こども家庭庁、少子化担当特命大臣にお会いして、ギフト業界が防災、子育て支援、ブライダル(結婚)などの事業に深くかかわっている業界ということを説明に伺いました。今期も引き続き国や行政との連携を深め、活動の幅を拡げて参ります。そのためにも協会としてのパワーの源泉となる会員増強にご協力をお願いしたい」と方針を表明した。

続いて第10期決算の承認、運賃や物価高騰の影響に関する意見交換、各社の近況を報告し、2025年納会は12月4日、都内で開くことなどを決めた。

会場を移してのギフサセミナーは㈱ジェイック近藤隆充常務の「人的資本経営がもたらす現代マネジメントの変化」(要旨後段)を聴講、懇親パーティで食事と歓談を楽しんだ。

 

2025年7月号(6/15発行)掲載

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