アピデメッセ2021「ハイブリッド型展示会でコロナ禍の商品情報提供に対応」

アピデメッセ春夏2021が3月17・18日の2日間、マイドームおおさかで開催された。新型コロナの再拡大により1月開催予定から延期し、感染拡大防止を万全に配慮した形で開催された。1月に発表予定だった新カタログ、母の日ギフトの提案に加え、コロナ禍で注目される衛生用品やイエナカ、健康増進につながるウェルネス製品などが盛りだくさんに展示された。多数の来場があったが、来場できない遠方の取引先に向けては、商品説明動画を後日配信するハイブリッド型展示会となった。

3月1日に就任した中村雅昭新社長は「昨年よりコロナ禍にてイベントが中止・延期され厳しい状況もあった反面、中元歳暮は堅調であり、お取り寄せ、衛生関連にも注力してきました。徐々に商況は上向きつつあります。コロナ禍において例えば仏事関係では、葬儀が縮小されても親戚関係の香典はなくなりませんので、販売店様が高額の返礼に対応できるような支援を進めるなど前向きに対応していきます」と現況と対策を語った。

 

続きは2021年5月号(4/15発行)掲載

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