「リンベル カタログギフト ブティック」は2016年10月から続々と店舗数が増え、現在、全国に16店舗を展開する。
なかでも好調を維持してきたのが、オープンから4年目を迎えるあべのハルカス近鉄本店内のブティックだ。新型コロナウィルスの影響で一時期減少した客数も8月から徐々に取り戻し、例年通りの実績に戻りつつある。
コロナ環境下のなかでも選ばれ続けるカタログギフト。店舗を訪ね、人気の理由を探った。
コロナ禍の贈り物に最適
御堂筋線天王寺駅直結のあべのハルカス近鉄本店は天王寺エリアのランドマーク的存在で、幅広い世代の人たちが足を運ぶ。店舗は本店のウィング館4階、同百貨店のギフトサロンに隣接する。10坪の売り場には、カタログギフト全22種類約110コースが壁面にズラリと並ぶ。ただ、並ぶのは人気コースのみで、顧客の要望に応じてストック引き出しから適宜別カタログを取り出す。これだけバリエーションのある品揃えは関西圏ではめずらしく、「カタログギフトにこれほど種類があるとは知らなかった」と来店客から感嘆の声がしばしば上がるという。
続きは2020年12月号(11/15発行)掲載