杉本カレンダー「低コスト・投函タイプの新シリーズ」

㈱杉本カレンダー(大阪市、杉本庄吾社長)は「2022年版カレンダー内見会」を3月より開催した。今年はコロナ禍の現状を考慮し、顧客ごとにZoomを使用してのオンライン内見会となった。 総販売点数362点中、新企画商品28点(卓上カレンダー14点、壁掛けカレンダー13点)、リニューアル商品10点。新企画商品の目玉はポストに投函できる郵送カレンダー「SOU‐happy」シリーズだ。新しい生活様式の定着に対応し、対面せずにカレンダーを渡すことができる商品を提案した。

同シリーズは卓上カレンダー7点、壁掛けカレンダー7点の計14点。卓上カレンダーは長3封筒に納まるサイズで、重量50g以内で1冊当たりの送料は94円。従来の卓上シリーズでは250円かかるので、低コストで送ることができる。長3封筒は卓上カレンダーに付属。 また、壁掛けカレンダーは角2封筒に納まり、重量150g以内で210円の送料。従来は46/4切・13枚のカレンダーを送付する場合、通常の化粧箱で510円の送料がかかるため、こちらも安価で郵送が可能だ。

 

続きは2021年5月号(4/15発行)掲載

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