高品質の日本製マスクを大量供給/プレーリードッグ

㈱プレーリードッグ(大阪市)は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、不足しているマスクの供給数量を大幅に拡大する。クオリティの高い日本製マスクで、8月以降の販売を目指す。

日本のマスク使用量は2018年で55億枚、そのうち国内生産は11億枚、海外生産(主に中国)が44億枚。同社は5年前からデザイン性に富んだ日本製マスクとマスクケースを販売しているが、今年に入って注文が殺到、3月以降、メーカーへの発注量を大幅に増やし対応に努めてきた。3月末には数十万単位のマスクが入荷、在庫残の心配を吹き消すかのように2日で売り切ったという。

続きは2020年6月号(5/15発行)掲載

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