関西ホテル・レストランショー/大阪の感染者増で厳しい来場結果に

7月29〜31日/インテックス大阪  主催 日本能率協会

コロナ禍で多くの展示会が中止・延期されたなかでの初の大規模展。来場者は初日が1305人、二日目1262人、最終日1014人の計3581人、入場制限などが実施されたものの事前予想(8000人)の45%だった。

同展は新型コロナで急ブレーキがかかったが、右肩上がりが続く関西圏のホテル・レストラン市場に焦点を当てた専門見本市。2018年以降、関西での開業予定ホテル数は160件、これは東京に匹敵する開業数。客室数にいたっては約2万6500室と東京の約2万3000室を上回る。さらに2025年の大阪万博やIR(統合型リゾート)計画も見据えている。

続きは2020年10月号(9/15発行)掲載

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