杉本カレンダー/機能性に付加価値、斬新さをプラス

新製品28点、リニューアル50点

㈱杉本カレンダー(大阪市、杉本庄吾社長)は3月2日〜31日の間、本社ビル内で「2021年版カレンダー内見会」を開催した。総販売点数369点中、新製品は卓上カレンダー15点、壁掛けカレンダー13点の合計28点。

今年の開発テーマは「『また使いたい』のために、より高い価値を追求したカレンダーを」。機能性に付加価値を持たせたカレンダーをはじめ、斬新さをプラスした卓上カレンダーなど、幅広いアイテムを紹介している。

また、時代の流れや顧客のニーズに沿った商品を提供できるよう、「時代に合わせたデザインと使いやすさを追求」をテーマに、既存商品50点をリニューアルした。新製品は今年も企画力、技術力が結集。JCAL選定のデザイン賞、実用賞、特別賞の3賞を受賞した。

箔押しで高級感演出

卓上カレンダーはシンプルでスタイリッシュなデザインの「ニュープラン」をラインナップ。平日と土曜にトーンの異なるブルーを採用し、落ち着きのある3色で構成した。見やすさやインテリア性に配慮した「ダブルインデックス」は、両サイドにインデックス機能が付いているのが特徴だ。

続きは2020年5月号(4/15発行)掲載

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